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ピボットテーブルで前年比を求める

投稿日:2017年1月9日 更新日:

ピボットテーブルで下のような前年比を求める方法です。

商品(A、B、C)ごとの2010年5月と2011年5月の売上を比較しています。

ピボット前年比

ピボットテーブルの確認


ピボットテーブルのレイアウトは下の画像のようになっています。

列に[販売日]、行に[機種]、値に[売上額]です。

フィールドリスト

日付のグループ化

[販売日]で右クリックして、ショートカットメニューから[グループ化]をクリックします。

グループ化

[月]と[年]を選択して[OK]ボタンをクリックします。

月と年を選択

参考Excel2016以降は、日付/時刻列のグループ化が自動で行われるようになっています。

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また、グループ化がうまくいかない場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

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求めたい月を選択

列ラベルのフィルタボタンをクリックして、[5月]を選択します。

この列ラベルのフィルタが[月]ではなく、[年]が表示された場合は、[月]フィールドを選択した後、フィルターボタンをクリックしてください。

月フィルター

ピボットテーブルは下のようになります。

ピボットテーブル

列のみ集計に変更

[デザイン]タブの[レイアウト]グループにある[総計]から[列のみ集計を行う]をクリックします。

列のみ集計を行う

前年比フィールドとなる売上額を値エリアへ追加

[売上額]フィールドを[値]エリアへドラッグします。

[合計/売上額2]となります。

売上額2

ショートカットメニューの[計算の種類]-[基準値に対する比率]を選択

追加した[合計/売上額2]の列見出しを選択して、右クリックします。

同じ列内のセルを選択しても同じです。

ショートカットメニューから[計算の種類]-[基準値に対する比率]をクリックします。

参考ここのメニューがExcel2010から新しくなりました。

Excel2007とは異なりますので注意してください。

基準値に対する比率

下のような[計算の種類]ウィンドウが表示されます。

[基準フィールド]に[年]、[基準アイテム]に[(前の値)]を選択します。

[OK]ボタンをクリックします。

計算の種類

Excel2007の場合

Excel2007の場合は、[値フィールドの設定]をクリックして設定します。

値フィールドの設定

[値フィールドの設定]ダイアログボックスは以下のようになっています。

計算の種類

[100.00%]となっている列を非表示設定

ピボットテーブルは下のようになります。

[100.00%]となっているC列は非表示にします。

ピボットテーブル

フィールド名の変更

フィールド名を[合計/売上額2]から[前年比]に変更します。

フィールド名変更

表示形式を桁区切りに変更

最後に数値の表示形式を桁区切りにしたいので、ピボットテーブル内でクリックして、ショートカットメニューから[表示形式]をクリックします。

表示形式

[セルの書式設定]の[数値]を選択して[桁区切り]のチェックボックスをオンにします。

ユーザー定義で百万単位にしたい場合などは、百万単位で表示したいを参照してください。

セルの書式設定

結果、以下のようなピボットテーブルが完成します。

ピボット前年比

参考右クリックで表示される[計算の種類]については、Microsoftの以下のページを参照してください。

求めたい計算結果を簡単に表示できるかもしれません。

ピボットテーブルの値フィールドにさまざまな計算を表示する - Excel(Microsoft)

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