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ピボットテーブルとピボットグラフを同時に作成

投稿日:2017年6月8日 更新日:

Excel2013以降には、ピボットテーブルとピボットグラフを同時に作成できるコマンドがあります。

ピボットテーブルの作成に慣れた方なら、グラフも同時に作成できるコマンドは便利ではないでしょうか?

ここでは、Excel2016で解説します。

ピボットグラフとピボットテーブル

サンプルのデータは以下のようなものです。ピボットテーブルをテキストなどで学習された方が、実務で実践されると「思うように出来ません」と言われる方が多くいらっしゃいます。

原因はピボットテーブルを作成する元データが綺麗に整備されていないということがほとんどです。

もし、ピボットテーブルの作成に躓いたら、以下の記事を読んで、該当箇所がないかどうかチェックしてみてください。

人の目ではデータであっても、Excelがデータとして認めてくれないものがあります。

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サンプルデータ

[ピボットグラフとピボットテーブル]をクリック

まず、表内のセルをどこでもいいので、クリックしてアクティブにします。

[挿入]タブの[グラフ]グループにある[ピボットグラフ]の▼をクリックして、[ピボットグラフとピボットテーブル]をクリックします。

ポップヒントには以下のように記されています。

ピボットグラフを使うと、データがグラフィカルにわかりやすく表示されるため、複雑なデータを調べるときに便利です。また、ピボットテーブルを使うと、そのデータを簡単に集計し表に並べることができます。

[ピボットグラフとピボットテーブル]をクリック

[ピボットテーブルの作成]ダイアログボックスが表示されます。

自動的にデータ範囲が選択されます。問題なければこのままでいいですが、修正が必要であれば[ダイアログボックスの拡大/縮小]ボタンをクリックして、手動でデータ範囲を修正します。

ピボットテーブル レポートを配置する場所は、ここでは既定のまま[新規ワークシート]を選択して[OK]ボタンをクリックします。

ピボットテーブルの作成ダイアログボックス

フィールドの配置

新規シートに以下のようにピボットテーブルとピボットグラフ作成の準備ができます。

ここでは、機種ごとに年別の売上を比較できるようにします。

新規シートにピボットテーブルとピボットグラフ作成

各フィールドを下のようにドラッグして配置すると、あっという間にピボットテーブルとピボットグラフが完成します。

ここでは、[フィルター]ボックスに[店舗名]、[凡例(系列)]ボックスに[年]、[軸(分類項目)]ボックスに[機種]、[値]ボックスに[売上額]を配置します。

参考Excel2016では、日付が自動でグループ化されるようになりました。日付フィールドがあると、[月]、[四半期]、[年]が自動的に追加されます。

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各フィールドをエリアへドラッグ

注意ピボットグラフを選択しているときの[凡例(系列)]は、ピボットテーブルを選択しているときは、[列]になります。

ピボットグラフを選択しているときの[軸(分類項目)]は、ピボットテーブルを選択しているときは、[行]になります。

下は、ピボットテーブル選択時のボックスです。

ボックスの名前

フィールドの移動と削除

各ボックスのフィールドはドラッグで他のボックスへ移動させることができます。

エリアボックスのフィールドを削除する場合は、フィールドをエリア外へドラッグします。

ドラッグで削除

あるいは、フィールドでクリックして、メニューから[フィールドの削除]をクリックします。

フィールドのメニューからフィールドの削除をクリック

ピボットテーブルの構成要素

レポートフィルターエリア

このエリアに配置されたデータを絞りこんで集計することができます。

列ラベルエリア

このエリアに配置された項目のデータが列単位で表示され、ピボットグラフの凡例となります。

行ラベルエリア

このエリアに配置された項目のデータが行単位で表示され、分類項目となります。

値エリア

このエリアに配置された項目のデータが集計されます。

データの種類によって集計方法は変わります。

初期設定では、[数値]の場合は[合計][文字列]や[日付]の場合は[データの個数]になります。

集計方法は後から変更することができます。

ピボットテーブルの構成要素

ピボットグラフの構成要素

フィールドボタン

ピボットグラフのフィールドボタン

ピボットグラフ上でデータを絞り込んだり、並べ替えを行うことができます。

ピボットテーブルも連動します。

下の画像は、軸フィールドボタンである[機種]ボタンをクリックしたところです。

フィールドボタンをクリック

下の画像は、レポートフィルターフィールドボタンである[店舗名]ボタンをクリックしたところです。

[複数のアイテムを選択]のチェックボックスをオンにすると、データを絞りこむことができます。

レポートフィルターボタン

凡例(系列)エリア

ピボットテーブルの列ラベルエリアの項目が凡例として表示されます。

軸(項目)エリア

ピボットテーブルの行ラベルエリアの項目が表示されます。

値エリア

このエリアに配置される項目のデータがデータ系列として表示されます。

ピボットグラフの構成要素

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