PowerPointを起動すると、一枚のスライドが表示されます。
そして、そのスライドのレイアウトは、[タイトルスライド]になっています。
これを[白紙]レイアウトに変更する方法です。(本当はこんなことはやってほしくないのですが)
PowerPointでスライドショーを作成する際、[白紙]レイアウトとテキストボックスのみで作成される方が多いのは、非常に残念なことです。
白紙レイアウトはプレースホルダーがないため、スライドマスターの恩恵を受けられず、編集効率が下がるためです。
私は、PowerPointの便利な機能を使わないなんて、もったいないと思っています。
プレースホルダーを使うと効率よく編集することができます。以下の記事で解説しています。
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プレースホルダーを活用してプレゼンテーションを効率よく作成
PowerPointでプレゼンテーションを作成するとき、プレースホルダーは使っていますか? プレースホルダーという名前を聞いたこともない、テ ...
ここでは、例として[白紙]レイアウトで解説しますが、マスターで書式設定したものを保存して起動時に表示することもできます。
PowerPoint起動時のレイアウト
既定では、PowerPointを起動すると以下のように[タイトル スライド]が選択されています。
![レイアウト-[タイトルスライド]](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/863hakusi01.png)
[白紙]レイアウトの選択
まず、[ホーム]タブの[スライド]グループの[レイアウト]をクリックして、[白紙]レイアウトを選択します。
![レイアウト-[白紙]](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/863hakusi02.png)
ファイルの種類から[PowerPoint テンプレート]を選択
[ファイル]タブから[名前を付けて保存]をクリックして、[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示します。
[F12]キーを押してもいいです。
[F12]キーは、[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示するショートカットキーです。
![キーボード[F12]キー](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2018/12/kibord-f12-e1723350700617.png)
[ファイルの種類]から[PowerPoint テンプレート(*.potx)]を選択して、[ファイル名]に[blank]と入力して[保存]ボタンをクリックします。
ファイル名は必ず[blank.potx]である必要があります。別名にすると起動時テンプレートとして読み込まれません。
blank
![[名前を付けて保存]ダイアログボックス](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/863hakusi04.png)
これで次回から起動時には[白紙]のスライドが表示されるようになります。
[白紙]以外のレイアウトでも、上記と同じように設定することができますし、マスターで書式設定したものを保存してもいいですね。
PowerPointでは、[blank.potx]という名前のテンプレートが新規作成として読み込まれます。(PowerPoint 2007以降)
参考テンプレートの作成については、以下の記事でも解説しています。
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テンプレートとして保存したファイルを再度開いて活用するには
テンプレートとは「ひな形」のことです。 既定の設定をカスタマイズして、テンプレートとして保存しておくと、毎回設定せずに済むので効率的です。 ...
また、起動時の表示モードの変更は、[PowerPointのオプション]ダイアログボックスで設定することができます。
既定に戻すには
元に戻すには、以下のフォルダーに保存されている[blank.potx]ファイルを削除してください。
(環境:Windows 7、PowerPoint 2010)
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Templates
[ファイル]タブをクリックして[新規作成]を選択して[マイテンプレート]をクリックしてもテンプレートフォルダーを表示することができます。
[個人用テンプレート]の中の[blank.potx]ファイルを削除します。
![新規作成の[マイテンプレート]](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/863hakusi03.png)
PowerPoint 2013以降の保存先
PowerPoint 2013以降は、テンプレートの保存先が既定では[C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Templates]にはなっていません。
[名前を付けて保存]ダイアログボックスのファイルの種類で[PowerPoint テンプレート(*.potx)]を選択すると、以下のフォルダーが開きます。
C:\Users\<ユーザー名>\Documents\Office のカスタム テンプレート
ですが、[blank.potx]を以下のフォルダーに保存することで起動時に読み込まれるようになります。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Microsoft\Templates
Windows 10以降であれば、以下をコピーしてエクスプローラーのアドレスバーに貼り付けて[Enter]キーを押すとフォルダーを表示できます。Windows 11でも同じです。
%AppData%\Microsoft\Templates
以下の記事では、PowerPointの既定のフォントを変更する方法を解説しています。同じくフォントを変更して、[blank.potx]をTemplatesフォルダーに保存します。
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既定フォントを変更する方法(Word・PowerPoint・Outlook)
Officeアプリは[テーマのフォント]は共通ですが、[既定フォント]はアプリごとに変更方法が異なります。 この記事では、Word・Powe ...
![[名前を付けて保存]ダイアログボックスの[ファイルの種類]で[PowerPoint テンプレート]を選択(PowerPoint 2024)](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2026/01/102657font13.png)
参考個人用テンプレートの保存先は[PowerPointのオプション]ダイアログボックスの設定で変更することができます。
以下の記事が参考になると思います。
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個人用テンプレートの保存場所と設定方法
Windows 7のOffice 2010をOffice 2013にアップグレードしました。 今日、Word 2013で自作のテンプレートを ...
PowerPointでテーマを保存する方法は、以下の記事で解説しています。
[テンプレート]はプレゼンテーション全体を保存しますが、[テーマ]はデザイン情報の保存と思ってください。
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編集したテーマを別のプレゼンテーションに適用するには
PowerPoint2007以降には、全体のデザインを統一するためにテーマという機能があります。 テーマには配色や背景のデザインなどが含まれ ...
プレースホルダーについての理解を深めていただきたいので、以下の記事をリンクしておきます。
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プレースホルダーを活用してプレゼンテーションを効率よく作成
PowerPointでプレゼンテーションを作成するとき、プレースホルダーは使っていますか? プレースホルダーという名前を聞いたこともない、テ ...
また、プレゼンテーションはアウトライン表示で作成すると効率的です。
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PowerPointには、箇条書きの表示順やレベルを調整するのに便利な[アウトライン表示]という表示モードがあります。 アウトライン表示では ...
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新規ブックとシートを開くときに書式設定したものを自動的に開くには
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