PowerPoint2013の印刷時の設定は、Backstageビューの[印刷]タブの[設定]にあります。
Backstageビューの[印刷]タブを表示
下の画像は、[ファイル]タブをクリックして、[印刷]タブをクリックしたところです。
[印刷レイアウト]の設定
[フルページサイズ のスライド]と表示されているボタンをクリックします。
[印刷レイアウト]の既定では[フルサイズ サイズのスライド]が選択されています。
このボタンをクリックすると、[印刷レイアウト]や[配布資料]の種類を選ぶことができます。
[印刷レイアウト]では、フルページサイズのスライド、ノート、アウトラインの選択肢があります。
[配布資料]では、9個の選択肢があります。
下方にある[スライドに枠を付けて印刷する]、[用紙に合わせて拡大/縮小]にも注目してください。
スライドが用紙からはみ出す場合の対処
スライドが用紙からはみ出してしまう場合などは、[用紙に合わせて拡大/縮小]を選択することで用紙に合わせて自動的にサイズが調整されます。
スライドに枠を付けて印刷
また、[スライドに枠を付けて印刷する]を選択すると、スライドに枠線を付けた状態で印刷することができます。
スライドを印刷する場合は、プレビューで確認しながら決定されることをお勧めします。
参考スライドをGIF画像として保存すれば、Wordなどで自由にレイアウトして印刷することも可能です。
GIFグラフィックス交換形式で保存(PowerPoint2007)
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