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アクティブセルの行に色を付ける



Excelで横に長い表を操作する場合、[ウィンドウ枠の固定]を使って列を固定して見やすくすることもできますが、それでも似たような数字が並んでいると見間違えやすいですね。
アクティブセルのある行に色を付けて見やすくできないかなと検索すると、たくさんヒットしました。
その中でも一番分かりやすく設定しやすいと思ったのが、下のページで解説されているものでした。
このページで解説されているとおりに設定して、とても便利になりました。(人-)謝謝 !
アクティブセルのある行・列を目立たせる:Excel エクセルの使い方-イベントプロシージャ/VBA

条件付き書式の設定

今回、この設定方法を図説して記録しておきます。
まず、条件付き書式の設定をします。設定したい範囲を選択します。
巨大な表の場合、表内の任意のセルを選択して、キーボードから[Ctrl]+[*](テンキー)を押すと便利です。
アクティブセル領域を選択するショートカットキーです。

[ホーム]タブの[スタイル]グループにある[条件付き書式]をクリックして、[新しいルール]をクリックします。
新しいルール

[新しい書式ルール]ダイアログボックスが表示されたら、[数式を使用して、書式設定するセルを決定]を選択して、[次の数式を満たす場合に値を書式設定]のテキストボックスに[=CELL("ROW")=ROW()]と入力します。
[書式]ボタンをクリックして、[塗りつぶし]タブから任意の色を選択します。
[OK]ボタンをクリックして閉じます。
新しい書式ルール

VBEを起動してコード貼り付け

そして、[開発]タブから[Visual Basic]をクリックします。
開発タブ

[開発]タブがない場合は、開発タブの表示を参照して[開発]タブを表示させるか、以下の方法でVBEを起動させてください。

シート見出しで右クリックします。メニューの中から[コードの表示]をクリックします。[開発]タブが表示されている場合でも、同じ操作で表示させることができます。(下の画像はExcel2016ですが、他のバージョンでも操作できます。)
シート見出し

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VBEの左側にある[ThisWorkbook]をダブルクリックします。
以下のコードを貼り付けます。

Private Sub Workbook_SheetSelectionChange(ByVal Sh As Object, ByVal Target As Range)
Application.ScreenUpdating = true
End Sub

VBEウィンドウは右上の閉じるボタンで閉じます。
VBE

これで、アクティブセルの行が色付きになります。
アクティブセルの行

指定したシートのみで動作させたい時

[ThisWorkbook]にコードを記述すると、ブック内で上記の条件付き書式を設定したすべてのシートで有効になります。もし、それを避けたいのであれば、指定のシートのイベントプロシージャ[Worksheet_selectionChange]に下のコードを貼り付けてください。

Private Sub Worksheet_SelectionChange(ByVal Target As Range)
Application.ScreenUpdating = True
End Sub

下は、Sheet1のみに動作させたい場合ですね。
VBE

アクティブセルの行と列を色付きにしたい場合

また、アクティブセルのある列も色付きにしたいのであれば、条件付き書式の数式を下のように編集します。
=OR(CELL("row")=ROW(), cell("col")=COLUMN())
書式ルールの編集

アクティブセルの行と列が色付きになります。
アクティブセルの行と列

保存するときは、マクロ有効ブックとして保存してください。拡張子は[.xlsm]となります。

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