ワークシートの行と列の覚え方

Excelのワークシートは行と列でなりたっています。

行番号は1行～65,536行までです。

列番号はA列～IV列までの256列です。

この違いによって、以下のような状況が起きることがあります。

旧拡張子と新拡張子が混在している環境では注意が必要です。

「コピー領域と貼り付け領域の形が違うため」というメッセージが表示される

拡張子は、表示する設定にされることをお勧めします。

空白シートの最終行へ移動

新しいシートで65,536行目をみてみましょう。

Excelの新規シートが表示されていますか？

セル［A1］がアクティブセルになっていますか？

キーボードから［Ctrl］キーと方向キーの［↓］キーを同時に押してみてください。

65,536行目にアクティブセルが移動しました。

参考［Ctrl］キーと方向キーの［↓］は、データが入った表で使うと入力されたデータの最終行へ移動します。これも覚えておくと便利です。

ホームポジションへ移動

ホームポジション、セル［A1］へ戻りましょう。

［Ctrl］キーと方向キーの［↑］キーを同時に押します。

ホームポジション、セル［A1］へ戻ったと思います。

参考ホームポジションについては、以下の記事で解説しています。

空白シートの最終列へ移動

今度は256列目を見てみましょう。［Ctrl］キーと方向キーの［→］キーを同時に押してください。

IV列に移動しました。

ホームポジションへ移動

ホームポジション、セル［A1］に戻りましょう。

［Ctrl］キーと方向キーの［←］キーを同時に押します。

ホームポジション、セル［A1］へ戻ったと思います。

行と列の覚え方

ところで、時々行と列がわからなくなることはありませんか？

どっちが行でどっちが列だったかしら？と・・こじつけではありますが、これなら忘れないという覚え方を1つ紹介します。

漢字の行と列を思い浮かべてください・・あとは下の図でわかりますか？(^^)

参考Excelを使い始めの頃は、セルに数字や文字を入力した後に［Enter］キーで確定することを忘れがちです。

Excelでの入力手順はしっかり身に付けてくださいね。