稼働日数を求める関数を使用すると、開始日から終了日までの稼働日数を簡単に求めることができます。
また、開始日から終了日までの祝日も指定できます。
表の作成とNETWORKDAYS関数
下のようにD列に開始日、E列に終了日を入力した表を作成します。
A列には、祝日と会社規定の休日を入力します。
セル[F2]に[NETWORKDAYS]関数を入力します。
=NETWORKDAYS($D2,$E2,$A$2:$A$4)
開始日にセル[D2]、終了日にセル[E2」、祭日にセル[A2]からセル[A4]を指定します。
祭日の範囲は、開始日から終了日までの祝日ですね。
これで開始日から終了日までの稼働日数を求めることができます。
[関数の挿入]ダイアログボックスで関数を効率よく見つける方法
関数を[関数の挿入]ダイアログボックスから求める場合は、[関数の挿入]ボタンをクリックして、[関数の分類]を[すべて表示]にして、関数名の内でクリックした後、キーボードから[N]キーを押すと、先頭がNで始まる関数へ移動します。
求める関数名が分かっている場合は便利です。言語バーは、直接入力にします。
NETWORKDAYS関数で求めた稼働日数でグラフを作成
グラフにするには、セル[C1]からセル[C4]とセル[F1]からセル[F4]を[Ctrl]キーを使って選択します。
おすすめグラフ
[挿入]タブにある[おすすめグラフ]をクリックします。
縦棒グラフを選択して[OK]ボタンをクリックします。
簡単にグラフを作成することができます。