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マウス操作とダブルクリックの速さの調整

投稿日:2017年1月7日 更新日:

マウスの基本的な操作について解説します。

マウス

参考Windows 10のマウスのカスタマイズについては、以下の記事を参照してください。

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ポイント

マウスポインタを乗せるだけ、当てるだけ、合わせるだけです。

ツールバーのボタンをポイントすると、ボタンの名前が表示されますね。

初めのうちはボタンをポイントして名前を確認してからクリックするようにしたほうがいいと思います。

クリック

左ボタンを人差し指で1回クリックします。

マウス左ボタン

パソコンにコマンド(命令)を出します。

命令を出すのは人差し指と覚えてください。

右クリック

右ボタンを中指で1回クリックします。

マウス右ボタン

ショートカットメニューを表示します。

お役立ちの右クリック]や[困ったときの右クリック]と言われます。

どこにコマンドがあるか分からない時や、困ったと思ったら、とにかくマウスで右クリックしてみてください。

お助けメニューが表示されると思います。

ドラッグ

左ボタンを押したまま横へ引きずります。

右ボタンを押したままドラッグする方法もあります。

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ダブルクリック

左ボタンを2回カチッカチッと素早くクリックします。

この速さは調整することができます。

ページ下部のダブルクリックの速さの調整で解説しています。

ホイールボタン

ホイールボタンがついたマウスは、これを前後に転がすことでスクロールすることができます。

マウスのホイールボタン

また、表示領域が広い場合は ホイールボタンを画面の中央でポンと押すと下のような矢印が表示されます。

マウスポインタの形マウスポインタの形

矢印の方向へマウスを少し動かすと自動的にスクロールします。

クリックか右クリック、あるいはホイールボタンを再度押すと解除されます。

参考ホイールボタンは、スクロールする以外に[Ctrl]キーと一緒に使用すると、画面の拡大/縮小などを行うことができます。

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[Shift]キーと組み合わせた操作もあります。

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アクティブタブの移動もできます。

マウスのホイールボタンでタブ切替

マウスパッド

マウスがマウスパッドから落ちそうになったら、マウスを持ち上げて元の位置に戻します。

光学式マウス(マウスの底が赤く光っているマウス)は、マウスパッドの色の濃淡に反応します。

マウスポインタが画面上で飛ぶようであれば、マウスパッドを無地のものに替えてみてください。

また、ガラスや非常に光沢の強い紙の上などでは動作しないようです。

ノートパソコンの場合、マウスポインタが飛ぶのを解決できるかもしれない方法がもう1つあります。

以下の記事を参照してください。

マウスポインタが飛ぶ

ダブルクリックの速さの調整

ダブルクリックの速さも調整することができます。

[マウスのプロパティ]の表示

[スタート]ボタンから[コントロールパネル]をクリックします。

スタートメニューの[コントロール]

コントロールパネルの[プリンタとそのほかのハードウェア]をクリックします。

プリンタとその他のハードウェア

[マウス]をクリックします。

ボタンの構成、ダブルクリックの速度、マウスポインタ、移動速度などのマウスの設定をカスタマイズします。

コントロールパネルの[マウス]

参考もし、上の画面の中に[マウス]がなければ、再度、初めの画面に戻って(コントロールパネルのウィンドウ)ウィンドウ左側の[クラシック表示に切り替える]というメニューをクリックしてください。

クラシック表示に切り替える

そうすると、下のように表示が切り替わります。

[マウス]をダブルクリックします。

コントロールパネルの[マウス]

[ボタン]タブ

マウスのプロパティダイアログボックスが表示されます。

[ボタン]タブをクリックします。

[ダブルクリックの速度]のつまみをドラッグして移動させることで調整できます。

また、その速さでうまくいくかどうかは右側のフォルダをダブルクリックして確認してください。

フォルダの口が開くと、速さが合っているということになります。

調整ができたら、[OK]ボタンをクリックします。

この[マウスのプロパティ]ダイアログボックスはノートなど機種によって異なるようです。

[マウスのプロパティ]ダイアログボックスの[ボタン]タブ

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