マウスポインターの変更は［個人設定］を表示して変更

Windows 7でのマウスポインタの変更方法です。

［コントロールパネル］からも設定できますが、ここでは［個人設定］画面からの操作を紹介します。

［コントロールパネル］から設定するより、分かりやすいかと思います。

［マウスのプロパティ］ダイアログボックスの主な設定項目について解説します。

参考Windows 10でのマウスポインターの変更方法は、以下の記事で解説しています。

Windows 10では、非常に簡単にマウスポインターのサイズや色が変更できるようになっています。

コントロールパネルの［マウスのプロパティ］での変更方法も記しています。

個人設定の表示

デスクトップ上の何もないところで右クリックします。

ショートカットメニューから［個人設定］をクリックします。

［個人設定］の［マウスポインターの変更］

コントロールパネルの［個人設定］が表示されます。

左側のメニューから［マウスポインターの変更］をクリックします。

［マウスのプロパティ］の［ポインター］タブ

［マウスのプロパティ］ダイアログボックスの［ポインター］タブが表示されます。

マウスポインターのデザイン変更

デザインを変更するには、▼ボタンをクリックして任意のカーソルを選択します。

Windows XPのときにあった［恐竜］や［手］はないようです。

以下の2つの設定は、既定ではオンになっていると思いますが、任意で変更してください。

• ポインターの影を有効にする
• テーマに合わせてマウスポインターを変更する

既定に戻すには、［既定の設定］をクリックします。

カーソルのアイコンを変更するには

［ポインター］タブの［参照］ボタンをクリックして、お好きなカーソル用のアイコンを選択します。

私のマウスポインターアイコンは、プレゼンテーション向けのでかいでかいカーソルさんのページからいただいたものです。

［参照］ボタンを押して表示されるフォルダーは、以下の場所になります。

アイコンは、先にこのフォルダーに保存しておくといいと思います。

参考以下は、Windows XPでの操作です。

［マウスのプロパティ］の［ポインターオプション］タブ

［マウスのプロパティ］ダイアログボックスの［ポインターオプション］タブの設定項目を見ると、役立つ機能があります。

ポインターを自動的に既定のボタン上に移動する

［動作］に［ポインターを自動的に既定のボタン上に移動する］というのがあります。

チェックボックスをオンにするだけで、［はい］や［OK］へ自動で移動するようになり、地味に便利になります。

この設定については、Windows 10で解説しています。

［Ctrl］キーを押すとポインターの位置を表示する

もう1つ、［ポインターオプション］タブの下方に［［Ctrl］キーを押すとポインターの位置を表示する］という設定項目があります。

これも、オンにしておくと、マウスポインターを見失ったときに便利です。

これも、Windows 10で解説しています。

［マウスのプロパティ］の［ボタン］タブ

［マウスのプロパティ］ダイアログボックスの［ボタン］タブでは、ダブルクリックの速度の調整ができます。

右側のフォルダーをダブルクリックして閉じたり開いたりして、自分の操作に合うように調整してみてください。

参考マウス操作については、以下の記事で解説しています。