画面の上端に移動させると最大化になるのを無効にするには

Windows 7では、ウィンドウのタイトルバーを画面の上端へドラッグすると、ウィンドウが最大化になります。

また、右端に移動させると右半分に、左端に移動させると左半分にウィンドウの大きさが自動的に変わります。

これは、スナップ機能と呼ばれるものです。

便利？う～ん、使いにくいんですけど・・・

このスナップ機能は設定で無効にすることができます。

参考Windows 10とWindows 11での設定方法は、以下の記事で解説しています。

コントロールパネルから設定

スタートメニューから［コントロールパネル］をクリックします。

コントロールパネルの中から、［コンピューターの簡単操作センター］をクリックします。

コントロールパネルの［表示方法］は、［カテゴリ］にしています。

マウスの動作の変更

［マウスの動作の変更］をクリックします。

［ウィンドウの整理を簡単にします］から［ウィンドウが画面の端に移動されたときに自動的に整列されないようにします］のチェックボックスをオンにします。

［OK］ボタンをクリックして、閉じていきます。

再起動する必要はありません。

ショートカットメニューの［個人設定］から設定

または、デスクトップで右クリックして、ショートカットメニューから［個人設定］をクリックします。

コントロールパネルの［個人設定］が表示されますので、左側のメニューから［コンピューターの簡単操作センター］をクリックします。

下へスクロールして、［マウスを使いやすくします］をクリックします。

［ウィンドウが画面の端に移動されたときに自動的に整列されないようにします］のチェックボックスをオンにします。

［OK］ボタンをクリックします。

再起動せずに有効になります。

参考ただし、この設定をすると、シェイク機能も無効になります。

注意スナップとシェイクのどちらか一方を有効にしたり、無効にしたりすることはできません。

［ウィンドウが画面の端に移動されたときに自動的に整列されないようにします］の設定は、［コンピューターの簡単操作センター］の［コンピューターでの作業に集中しやすくします］をクリックしても設定することができます。

以下の記事で解説しています。

Windows 10とWindows 11での設定方法は、以下の記事で解説しています。