エクスプローラのツリー表示に罫線をつけるには

フォルダの階層構造を見るには、エクスプローラが便利ですね。

フォルダの作成、ファイルのコピー、移動、削除なども簡単にできます。

また、複数起動できるので、フォルダの内容を同時に表示して操作することも可能です。

Windows XPのエクスプローラのフォルダウィンドウのツリー表示には、罫線がありません。

罫線があったほうが見やすいかもしれません。 罫線を表示させる方法を紹介します。

［フォルダオプション］の表示

［スタート］ボタンを右クリックして［エクスプローラ］をクリックします。

下のように初期のままだと、罫線がありません。

ツリー表示のフォルダ名をクリックすると、そのフォルダが展開され、他のフォルダを展開すると、今まで展開していたフォルダは折りたたまれます。

［ツール］メニューの［フォルダオプション］をクリックします。

参考フォルダを開いた時に、常にツリー表示にする方法は、以下の記事で解説しています。

［エクスプローラに簡易フォルダ表示を使用する］をオフ

［フォルダオプション］ダイアログボックスが表示されます。

［表示］タブをクリックします。

［詳細設定］から［エクスプローラに簡易フォルダ表示を使用する］のチェックボックスをオフにします。

既定では、オンになっているので、［簡易フォルダ表示］になっているということです。

［OK］ボタンをクリックして閉じます。

下のように罫線が表示されるようになります。

参考以下は、Windows Vistaでの設定方法です。Windows 7以降は、罫線を表示する機能はないようです。

ナビゲーションペインの罫線表示

［フォルダオプション］での設定

以下は、［フォルダオプション］で設定できる内容です。