Windowsでは、カーソルの太さを変更することができます。マウスカーソルの位置が見つけにくいと思っている方は、設定してみてください。ちょっとした変更でも、ずいぶん気持ちが楽になります。下は、カーソルの太さを[4]に変更した状態です。既定のカーソルより見やすくないですか?
画像はWordですが、設定するとメモ帳などの他のアプリケーションでもカーソルが太くなります。
既定のカーソルの太さは、以下のような太さです。数値としては[1]となっています。
設定箇所を表示する方法がいくつかありますので、ご自分に合った方法で表示して設定してみてください。
検索ボックスから
検索ボックスに[カーソル]と入力します。[最も一致する検索結果]に[カーソルの太さを変更する]がヒットしますので、それをクリックします。
設定の[その他のオプション]が表示されますので、[カーソルの太さ]のつまみをドラッグで移動させます。プレビューで確認しながら設定することができます。既定は[1]、最大値は[20]です。
設定から
スタートボタンをクリックして、[設定]をクリックします。
[設定]から[簡単操作]をクリックします。参考ショートカットキー[Window]キーと[U]キーを押すと、[コンピューターの簡単操作]を表示することができます。
[その他のオプション]をクリックします。
ここで設定することができます。
コントロールパネルから
スタートメニューを表示させて[Windows システムルール]を展開して、[コントロールパネル]をクリックします。
コントロールパネルから、[コンピューターの簡単操作]の[視覚ディスプレイの最適化]をクリックします。
[コンピューターを見やすくします]が表示されます。[画面上の項目を見やすくします]の[点滅カーソルの太さを設定します]で▼ボタンをクリックして、プルダウンメニューから数値を設定します。
関連[その他のオプション]にある[視覚オプション]の[Windowsでアニメーションを再生する]をオフにすると、Excelのセル移動時のアニメーションがオフになります。
Excelのセル移動時のアニメーションについては、以下の記事で解説しています。無効にする設定方法を解説しています。
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Excelのアニメーションをオフにするには
Windows10でExcelを起動して操作すると、下のようにセルを移動するたびにぬるっとした動きがあり、妙にイラッとします。このアニメーシ ...