タスクバーの日付を和暦（年号表示）にするには

Windows 7のタスクバーの右端には、日付と時間が表示されています。

この日付を和暦表示に変更する方法です。

参考Windows 10での設定は、以下の記事で解説しています。

［日付と時刻］ダイアログボックスの表示

タスクバーの日付表示の箇所をクリックします。

［日付と時刻の設定の変更...］をクリックします。

［日付と時刻］ダイアログボックスの［日付と時刻の変更］ボタンをクリックします。

［日付と時刻の設定］の［カレンダーの設定の変更］

［日付と時刻の設定］のダイアログボックスで［カレンダーの設定の変更］をクリックします。

カレンダーの種類の変更で［和暦］を選択

［地球と言語］と［形式のカスタマイズ］ダイアログボックスが表示されます。

［形式のカスタマイズ］の［日付］タブにある［カレンダーの種類］の▼をクリックして、［和暦］を選択します。

短い形式

［データ形式］の［短い形式］の▼ボタンをクリックして一覧から選択します。

選択した形式がどのような形式になるかは、同じダイアログボックスの［適用］ボタンをクリックすると、［例］のところに表示されますので確認します。

この設定を変更すると、各フォルダー内の更新日時の表示も［短い形式］になります。

長い形式

［形式のカスタマイズ］で［長い形式］の選択肢の中にある形式を選択したい場合は、［長い形式］の形式をコピーして、［短い形式］の方へ貼り付けしてください。

タスクバーの表示は［短い形式］で表示されます。

設定の確認

設定した内容は、［地球と言語］ダイアログボックスの［形式］タブでも確認できます。

［形式のカスタマイズ］で設定した［長い形式］になっています。

コントロールパネルから設定

また、［形式のカスタマイズ］ダイアログボックスは、コントロールパネルの［地球と言語］をクリックして、［追加の設定］ボタンをクリックしても表示することができます。

長い形式の表示が表示される箇所

［長い形式］はどういうところに反映されるかというと、Internet Explorerの［ページ設定］でフッターに表示する日付では、［短い形式］か［長い形式］を選択できるようになっています。

印刷プレビューで確認したところです。

また、タスクバーの日付にマウスを置くと、ポップヒントが表示されますが、これは［長い形式］になっています。