Windows 10 & Office 2016 IME

Microsoft IMEの入力モードについて

投稿日:2017年11月8日 更新日:

Windows10の通知領域に表示されているMicrosoft IMEの入力モード、またはデスクトップに表示している言語バーの入力モードについて解説します。

また、言語バーに直接入力モードを表示する設定についても解説します。

Microsoft IMEの入力モード

既定では、通知領域に入力モードが表示されています。

IME言語バー

この通知領域の言語バーは、設定でデスクトップに表示することもできます。

デスクトップに表示した言語バー

言語バーをデスクトップに表示する方法については、以下の記事で解説しています。

言語(IMEツール)バーをデスクトップに表示するには

Windows10で言語バーをデスクトップに表示するには、[設定]の[キーボードの詳細設定]を表示します。 [入力方式の切り替え]に[使用可 ...

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参考Windows10 バージョン2004では、新しい日本語IMEが登場しています。

新しい日本語IMEで少し解説しています。

入力モードの種類

通知領域の入力モードを右クリックすると、入力モードの一覧を表示することができます。

入力モードの切り替えは、クリックして切り替えができます。

入力モード

デスクトップの言語バーであれば、入力モードのボタンをクリックすると入力モードの一覧を表示することができます。

デスクトップに表示した言語バーの入力モード

入力モードの種類は、以下のとおりです。

  • ひらがな
  • 全角カタカナ
  • 全角英数
  • 半角カタカナ
  • 半角英数

参考[半角/全角]キーで切り替えるのは、[半角英数]とそれ以外(直前に入力したモード)の切り替えになります。

キーボード[半角/全角]

[直接入力]モードを表示するには

Microsoft Office IME 2007から、既定では[直接入力]モードは表示されなくなりました。

IMEに直接入力モードがない

ですが、Windows10でも[直接入力]モードを表示することはできます。

参考Windows10バージョン2004(新しい日本語IME)では、[半角英数字/直接入力]という表記になっています。

プロパティをクリック

通知領域であれば、右クリックして一覧の中から[プロパティ]をクリックします。

通知領域の入力モードで右クリック

デスクトップに表示している言語バーであれば、[ツール]をクリックして[プロパティ]をクリックします。

デスクトップに表示した言語バーのツールボタンをクリック

詳細設定をクリック

[Microsoft IMEの設定]ダイアログボックスが表示されます。

[詳細設定]をクリックします。

[Microsoft IMEの設定]ダイアログボックス

[Microsoft IMEの詳細設定]ダイアログボックスが表示されます。

[全般]タブをクリックします。

[編集操作]にある[直接入力モードを使用しない]のチェックボックスをオフにします。

既定ではオンになっています。

[OK]ボタンをクリックして閉じます。

[Microsoft IMEの詳細設定]ダイアログボックス

そうすると、下のように[直接入力]モードが表示されます。

通知領域の入力モードを右クリックした状態です。

通知領域の入力モード

デスクトップ上に表示した言語バーであれば、入力モードをクリックして確認することができます。

デスクトップに表示した言語バーの入力モード

入力モードの種類は、以下のようになります。

  • ひらがな
  • 全角カタカナ
  • 全角英数
  • 半角カタカナ
  • 半角英数
  • 直接入力

参考[半角/全角]キーで切り替えるのは、[直接入力]とそれ以外(直前に入力したモード)の切り替えになります。

キーボード[半角/全角]

各入力モードの解説

デスクトップに表示した言語バーで解説します。

通知領域の入力モードも同じです。

[ひらがな]入力モード

入力モードが[あ]で表示されます。

入力した文字がひらがなで表示されます。

[スペース]キー、[変換]キーで漢字に変換されます。

ひらがなモード

[全角カタカナ]入力モード

入力モードが[カ]で表示されます。

入力した文字が、全角のカタカナで表示されます。

変換ができます。

参考無変換]キーを押すと、[全角カタカナ] → [半角カタカナ] → [ひらがな]の順に切り替えることができます。

全角カタカナモード

[全角英数]モード

入力モードが[A]で表示されます。

入力した文字が、全角英数文字で表示されます。

入力される英数文字は、小文字です。

変換ができます。

参考[Shift]キーを押しながら入力すると、大文字で入力することができます。

全角英数モード

[半角カタカナ]入力モード

入力モードが[_カ]で表示されます。

入力した文字が、半角カタカナで表示されます。

変換ができます。

参考無変換]キーを押すと、[半角カタカナ] → [ひらがな] → [全角カタカナ]の順に切り替えることができます。

半角カタカナモード

[半角英数]モード

入力モードが[A]で表示されます。

入力した文字が、半角英数字で表示されます。

入力される英数文字は、小文字です。

変換はできません。

参考[Shift]キーを押しながら入力すると、大文字で入力することができます。

半角英数モード

[直接入力]モードを使用する場合の違い

[直接入力]モードを使用すると、[半角英数]モード使用時の表示が変わります。また、[半角英数]モードで変換ができるようになります。

[半角英数]モード

直接入力モードを表示した場合の[半角英数]モードは、入力モードが[_A]で表示されます。

入力した文字が、半角英数字で表示されます。

この場合、変換することができます。

参考[Shift]キーを押しながら入力すると、大文字で入力することができます。

直接入力モードを使用したときの半角英数モード

[直接入力]モード

直接入力モードを表示した場合の[直接入力]モードは、入力モードが[A]で表示されます。

入力した文字が、半角英数字で表示されます。

変換はできません。

[直接入力]モードを表示していないときの[半角英数]モードと同じになります。

参考[Shift]キーを押しながら入力すると、大文字で入力することができます。

直接入力モード

[半角/全角]キーで切り替えるのは、[直接入力]とそれ以外(直前に入力したモード)の切り替えになりますので、直前に[半角英数]モードを使用していると、[半角英数]モードになります。

キーボード[半角/全角]

新しい日本語IMEが登場(バージョン2004より)

Windows10 バージョン2004では、新しい日本語IMEが登場しています。

タスクバーのIMEで右クリックした時のショートカットメニューです。

入力モードは、[半角英数字/直接入力]という表記になっています。

バージョン20H1のIMEで右クリックした時のショートカットメニュー

また、メニューの中に[プロパティ]はありません。[設定]をクリックすると、Windows設定の[Microsoft IME]が表示されます。

Windowsの設定の[Microsoft IME]

IMEツールバーをデスクトップに表示するのは、とても簡単になりました。

Windows10バージョン2004でのIMEツールバーの表示

旧バージョンのIMEを使用することもできます。

以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用するには

参考Windows10 Creators Update(バージョン 1703)以降、画面中央に[あ]と[A]が表示されるようになっています。非表示にすることもできます。

バージョン2004では、この機能は廃止されています。

[半角/全角]キーを押すと【あ】や【A】のポップアップが表示される

Windows10 Creators Update(バージョン 1703)を実行すると、既定では、IMEの入力モードを切り替える度に画面中央 ...

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