Windows 10 & Office 2016 IME

IMEのプライベートモードはEdgeやIEのInPrivateブラウズでもオンに

投稿日:2018年1月5日 更新日:

Windows10のIMEには、プライベートモードというのがあります。

Anniversary Updateで搭載された機能です。

既定では、オフになっています。

プライベートモードをオンにすると、その間の入力履歴はプライベートモードのときだけ保存され、オフにすると削除されます。

ですから、プライベートモードがオフの時に入力候補のリストの中に、オンのときの入力履歴のリストが表示されることはありません。

また、[Edge]や[IE]で[InPrivateブラウズ]を使用すると、IMEのプライベートモードは自動的にオンになります。

IMEのプライベートモードはパソコンの再起動、またはサインアウトで自動的にオフになります。

IMEのプライベートモードの設定

タスクバーの右側にある[A]、または[あ]と表示されて箇所で右クリックしてみてください。

もし、[A]も[あ]もなく[×]の状態であれば、デスクトップ上でクリックするか、入力できるアプリを起動してみてください。

下から2番目に[プライベートモード]というのがあると思います。

そして、その箇所をポイントすると、サブメニューが表示され[オフ]が有効になっていると思います。

既定では[プライベートモード]は[オフ]です。

タスクバーのIME

プライベートモードをオン

IMEのプライベートモードをオンにしてみます。

タスクバーのIMEで右クリックして、ショートカットメニューを表示して、[プライベートモード]を[オン]にします。

プライベートモードをオンに

IMEは下のように鍵のマークが表示されます。

タクスバーのIME

タクスバーのIME

ショートカットキーで切り替え

プライベートモードのオンとオフの切り替えのショートカットキーは、[Ctrl] + [Shift] + [F10]ですね。

ひらがな入力モードで切り替えると操作しやすいようです。私の環境だけかもしれませんが、半角英数モードでは切り替えがうまくできません。

キーボード[Ctrl] + [Shift] + [F10]

参考ショートカットキーで3つのキーを押す場合などは、固定キー機能を使用すると便利です。

ショートカットキーを1つずつ押して操作を実行(固定キー機能を使用)

ショートカットキーとは、キーボードから複数のキーを同時に押して操作を実行できる機能のことです。 入力中にマウスに持ち替える必要がなく、効率よ ...

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注意言語バーをデスクトップに表示する設定している場合は、右クリックしてもプライベートモードのメニューは表示されません。

ショートカットキーで切り替えるか、タスクバーのIMEで右クリックしてショートカットメニューから切り替えます。

デスクトップに表示した言語バー プライベートモードオフ

デスクトップに表示した言語バー プライベートモードオン

言語バーをデスクトップに表示する設定は、以下の記事で解説しています。

言語(IMEツール)バーをデスクトップに表示するには

Windows10で言語バーをデスクトップに表示するには、[設定]の[キーボードの詳細設定]を表示します。 [入力方式の切り替え]に[使用可 ...

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プライベートモードがオンの場合のプロパティ

タスクバーのIMEで右クリックしてショートカットメニューを表示します。

[プロパティ]をクリックします。

プロパティ

[Microsoft IMEの設定]ダイアログボックスが表示されます。

予測入力の[入力履歴を使用する]のチェックボックスは無効になっています。

[Microsoft IMEの設定]ダイアログボックス

新しい日本語IMEでの設定

Windows10 バージョン 2004では、新しい日本語IMEが登場しました。

新しい日本語IMEの変換候補一覧は自動拡張される

Windows 10 バージョン 2004 では、新しい日本語IMEが登場しました。 廃止された機能もありますが、変換候補を表示した時、一列 ...

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新しいIMEと従来のIMEの見分け

使用中のIMEが新しいIMEか、従来のIMEかは、タスクバーのIMEで右クリックすると分かりやすいと思います。

左がWindows10 バージョン2004で右クリックした新しい日本語IMEです。

右がWindows10 バージョン1909のIMEで右クリックしたものです。

新しい日本語IMEと従来のIMEのショートカットメニュー

新しい日本語IMEでのプライベートモード

新しい日本語IMEでプライベートモードをオン、オフの切り替えも同じように行うことができます。

ショートカットキーも同じです。

新しい日本語IMEで[プライベートモード]をオンに設定

IMEツールバーの表示/非表示

新しい日本語IMEでは、IMEツールバーの表示/非表示は簡単にできるようになっています。

タスクバーのIMEで右クリックして、ショートカットメニューから[IMEツールバーの表示/非表示]設定できます。

ショートカットメニューの[IMEツールバーの表示/非表示]

デスクトップのIMEツールバーには、プライベートモードに切り替えるメニューはありません。

タスクバーのIMEで右クリックして切り替えるか、ショートカットキーで切り替えます。

ショートカットキーは[Ctrl] + [Shift] + [F10]で変わりはありませんが、従来のIMEと同じくひらがな入力モードで切り替えると操作しやすいようです。

半角英数モードでは切り替えがうまくできませんでした。

参考新しい日本語IMEを使用していて不具合があれば、従来のIMEに戻すこともできます。

以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用するには

プライベートモードがオンの場合の設定

プライベートモードをオンにすると、従来と同じように[入力履歴を使用する]が無効になります。

タスクバーのIMEで右クリックして、ショートカットメニューから[設定]をクリックします。

IMEショートカットメニューの[設定]

[Microsoft IME]の[全般]をクリックします。

[Microsoft IME]の[全般]

[予測入力]の[入力履歴を使用する]は無効になっています。

プライベートモードでは、この設定を変更できません。

[予測入力]の[入力履歴を使用する]が無効

EdgeのInPrivateを使用時は自動でプライベートモードがオンに

Microsoft Edgeを起動して、右上の設定ボタンから[新しいInPrivateウィンドウ]をクリックして、プライベートウィンドウを表示します。

参考InPrivateウィンドウを使用すると、Cookieや閲覧履歴などの情報を残さないで、Webページを閲覧することができます。

Edgeの設定

InPrivateウィンドウのアドレスバーにカーソルを置くと、言語バーの入力モードに鍵マークが表示されます。

IMEのプライベートモードがオンになっているということです。

新しいInPrivateブラウズには、下のように記されています。

InPrivateタブでは、終了後に閲覧データ(Cookie、履歴、一時ファイルなど)やMicrosoft IMEの入力履歴デバイスに保存されません。

すべてのInPrivateタブの終了後には、Microsoft Edgeによって一時データがデバイスから削除されます。

Edgeの検索ボックス

IMEに鍵マークが表示されない場合

Microsoft EdgeでInPrivateウィンドウにしても自動的に鍵マークが表示されない場合は、IMEを一度既定の設定に戻すと表示されるようになるようです。

IME設定の[全般]の下方にある[復元]をクリックします。

IME設定の[全般]-[復元]

参考従来のIMEに戻すと鍵マークは表示されないようです。

試した環境は、Windows10 バージョン20H2と2004、Edgeのバージョンは、90.0.818.41 です。

以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用するには

InPrivateブラウズを使用する方法については、以下の記事で解説しています。

閲覧履歴を残さないInPrivateブラウズに切り替える4つの方法

Microsoft EdgeでInPrivateウィンドウを使用すると、閲覧履歴データなどが保存されません。 InPrivateブラウズでは ...

続きを見る

IEのInPrivateを使用時は自動でプライベートモードがオンに

IEを起動して、右上の設定ボタンから[セーフティ]をクリックして、サブメニューから[InPrivateブラウズ]をクリックします。

ショートカットキーは、[Ctrl]+[Shift]+[P]です。

IEの設定メニュー

InPrivateブラウズのアドレスバーにカーソルを置くと、言語バーの入力モードに鍵マークが表示されます。

IMEのプライベートモードがオンになっているということです。

IEのアドレスバー

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