キーボードが五十音配列に並んでいたらいいのになぁ~と、思ったことはないですか?
便利なものがあるんですよ♪
ソフトキーボードの起動
IMEツールバーの[IMEパッド]をクリックして、[ソフトキーボード]をクリックします。
ソフトキーボードが表示されましたか?
ソフトキーボードの青い部分にマウスを置きドラッグすると自由に移動できますよ。文字カーソルと重ならない位置に移動しましょう。
参考[IME-手書き]を表示していたのであれば、左側にある[ソフトキーボード]のアイコンをクリックして切り替えます。
配列の切り替え
左上の[配列の切り替え]をクリックして[ひらがな/カタカナ(50音配列)]をクリックしましょう。
クリックして入力
[あ]と[い]をクリックしてみましょう。
カーソルのある位置に[あい]と入力されたと思います。
変換
[変換]をクリックしてみましょう。
確定
[Enter]をクリックして確定します。
ソフトキーボードの右側のボタン
ソフトキーボードの右側のボタンは、キーボードと同じ役割です。
小さい文字
[小字]を押すと[ゃ]、[ょ]、[っ]など小さい字を入力できます。日本語で小さい文字となるひらがなは、すべて小さい文字となります。再度[小字]ボタンをクリックすると、元に戻ります。
ひらがなとカタカナの切り替え
[ひらがな]と[カタカナ]の切り替えも簡単ですよ。
半角カタカナにする場合は、すぐ下の[全角]ボタンをクリックすると[半角]になります。
日付の入力
日付の入力も簡単にできます。
[今日の日付]と[現在の時刻]
[今日の日付]や[現在の時刻]ボタンをクリックしてみましょう。
カーソルのある位置に日付と時刻が入力できたと思います。
ソフトキーボードは、キーボードと併用して使用することができます。上手に活用しましょう。
ソフトキーボードを終了するときは、右上の[閉じる]ボタンをクリックして閉じてください。
Windows10のソフトキーボード
Windows10も[ソフトキーボード]を起動することができます。
タスクバーのMicrosoft IMEのアイコン([あ]または[A]と表示されている箇所)で右クリックします。
そして、[IMEパッド]をクリックします。
IMEパッドが起動します。左側のメニューから[ソフトキーボード]をクリックします。
ソフトキーボードに切り替わります。
[配列の切り替え]ボタンから、[ひらがな/カタカナ(50音配列)]をクリックします。
下のように五十音配列のキーボードになります。
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