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予測入力の設定と表示される入力候補を個別に削除するには

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入力候補とは、先頭の1文字や数文字で「変換」キーや「スペース」キーを押さなくても、ユーザーが入力したい文字列を予測して表示してくれる機能です。

Wordなどでは、もちろんですが、
入力候補

ブラウザのアドレスバーで検索するときも予測入力が表示されます。
アドレスバーの入力候補

この予測入力ですが、1文字で表示されるようになっていますが、2文字や3文字で表示するように変更することもできます。参考1文字が既定かどうかは分かりませんが、私のWindows10の環境では2台とも1文字で表示されるようになっています。

予測候補を表示するまでの文字数

タスクバーの通知領域にある[あ]または[A]と表示された箇所で右クリックします。[×]になっている場合は、入力可能なアプリケーションを起動すると表示が変わると思います。Wordやメモ帳を起動してみてください。ポイントすると、下のように表示されます。

右クリックでIMEのオプションを表示します。

タスクバーのIME

右クリックすると、下のようなメニューが表示されます。このメニューの中から、[プロパティ]をクリックします。
オプションメニューのプロパティ

[Microsoft IMEの設定]ダイアログボックスが表示されます。[詳細設定]をクリックします。
Microsoft IMEの設定

[予測入力]タブが表示されます。[予測候補を表示するまでの文字数]があります。ここで変更することができます。最大数は15です。
ただし、ここの文字数は、アルファベットの文字数となります。今、1文字となっていますが、この場合はアルファベット1文字でも入力候補が表示されます。
予測候補を表示するまでの文字数

たとえば、予測候補を表示するまでの文字数を3文字にすると、
予測候補を表示するまでの文字数を3に変更

sと1文字入力した状態では、入力候補は表示されません。
1文字入力

suと入力した状態でも、表示されません。
2文字入力

sumと入力すると、入力候補が表示されます。
3文字入力

入力候補の中の表示したくない文字列を個別に削除

この入力候補の中に誤入力によって学習されてしまった文字列もあります。この文字列を削除する方法です。個別に簡単に削除することができます。

「すま」と入力すると、下のように「スマトフォン」と候補の中に表示されます。これを削除してみます。
入力候補

キーボードから[Tab]キーまたは、[↓]キーを使って、削除したい文字列を選択します。注意決してマウスでクリックしないでください。マウスでクリックすると、確定されてしまいます。
参考[Tab]キーまたは、[↓]キーを使うと入力候補の下に[Ctrl + Deleteキーで候補を削除]と表示されるので、お気づきの方も多いかもしれません。もし、キーを忘れた場合でも、入力候補を表示させて、[Tab]キーまたは、[↓]キーを押すと表示されますので、頑張って覚えなくても大丈夫です。
入力候補の文字列を選択

選択したまま、キーボードから[Ctrl]キーと[Delete]キーを押します。

入力候補から選択した文字列が削除されます。
入力候補から削除

注意[スペース]キーや、[変換]キーを押して表示される変換候補一覧の文字列を削除することはできません。

入力履歴は使用したくない

また、入力履歴を使用したくない場合は、[Microsoft IME の詳細設定]の[予測入力]タブにある[入力履歴のデータを使用する]のチェックボックスをオフにします。また、これまでの履歴も削除したい場合は、[入力履歴の消去]ボタンをクリックします。注意これは、[入力履歴のデータを使用する]のチェックボックスがオンの時のみ有効になります。
[Microsoft IME の詳細設定]の[予測入力]タブ

また、入力履歴については、IMEのオプションメニューから[プロパティ]をクリックして表示される[Microsoft IMEの設定]ダイアログボックスの[入力履歴を使用する]の設定と連動します。
[Microsoft IMEの設定]ダイアログボックスの[入力履歴を使用する]

プライベートモードをオン

また、[Windows 10 Anniversary ]で搭載されたプライベートモード]をオンにすると、入力中のデータは蓄積されません。
IMEで右クリックしてオプションメニューを表示させます。その中の[プライベートモード]をポイントして[オン]を選択します。既定では[オフ]になっています。
プライベートモードをオン

プライベートモードがオンの場合は、タスクバーのIMEの表示に下のように鍵マークが表示されます。
タスクバーのIME

タスクバーのIME

プライベートモードがオンの時に、IMEのオプションメニューから[プロパティ]をクリックして表示してみると、[Microsoft IMEの設定]ダイアログボックスの[入力履歴を使用する]は無効になります。[予測入力]の箇所には、下のようにヒントが表示されます。

プライベートモードが有効になっています。IMEのコンテクストメニューからプライベートモードを無効にすることができます。Ctrl + Shift + F10でモードを切り替えます。

プライベートモードがオンの時の[Microsoft IMEの設定]ダイアログボックス

また、プライベートモードがオンの時には、[Microsoft IMEの設定]ダイアログボックスの[詳細設定]のボタンも非表示になります。

解決できないことは【teratail】に質問してみましょう。

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