Wordの表に連続番号を振りたい場合がありますね。
そのときの便利な方法です。
この記事の目次
列の選択
番号を振りたい列や行を選択します。
ここでは、列を選択します。表の少し上をポイントすると、マウスポインタの形が下向きの黒矢印に変わります。
そのときにクリックすると1列選択することができます。
[段落番号]をクリックして番号を入力
[書式設定]ツールバーの[段落番号]ボタンをクリックします。
下のように連番を入力することができます。
これは、もちろんセル内に文字列を入力した後でもセルの先頭に連番を振ることができます。
段落番号の書式変更
この番号を異なる書式にしたい場合は、表内にカーソルを置いて、[書式]メニューの[箇条書きと段落番号]をクリックします。
そして、[箇条書きと段落番号]ダイアログボックスの[段落番号]タブを選択して、他の書式を選択して[OK]ボタンをクリックします。
変更することができました。
参考段落番号の箇所をダブルクリックしても[箇条書きと段落番号]ダイアログボックスを表示させることができます。
以下の段落番号の簡単変更を参照してください。
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段落番号の簡単変更(ダイアログボックスはダブルクリックで表示)
Word2003で段落番号や箇条書きを変更する場合は、段落番号をダブルクリックして[箇条書きと段落番号]ダイアログボックスを表示させたほうが ...
箇条書きの設定
箇条書きにしたい場合は、同じように箇条書きにしたい列や行を選択したあと、[書式設定]ツールバーの[箇条書き]をクリックします。
行の挿入後も連番に振り直し
行の挿入をした場合も連番は自動的に振り直されます。
行を選択して右クリックのショートカットメニューから[行の挿入]をクリックします。
下のように自動的に番号が振り直されます。行を削除した場合も同じです。
参考表の行の挿入や削除については、以下の記事で解説しています。ショートカットメニューから挿入する以外の方法もあります。
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列を挿入した時の番号の降り直し
また列を挿入する場合も同じです。
セル内をクリックして、[罫線]メニューの[挿入]から[列(右)]を選択します。
1列右へ行が挿入されて、番号は下のように自動的に振り直されます。
1行1列の表を作成して連番に
また、1行1列の表を作成して書式設定ツールバーの[段落番号]ボタンをクリックします。
キーボードから[Tab]キーを押していくと、行を増やすごとに連番も自動的に入力されます。
同じような内容ですが、Word2016でも解説しています。
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連続番号の後ろにつくタブを削除したい場合は、以下の記事を参照してください。
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