Wordでも表のセルに簡単な数式や関数を入力して計算できます。
Wordの表では横方向はアルファベット、縦方向は数字でセルの位置を表します。
表示形式も変更できますし、多くの関数が用意されています。
ここでは、以下のような前年同月比を求める表を完成させるまでを解説します。

[計算式]ダイアログボックスを表示して計算式を入力
[売上件数]の合計を求めたいと思います。
合計の隣のセルにカーソルを移動して、[表ツール]-[レイアウト]タブの[データ]グループにある[計算式]をクリックします。
![[表ツール]-[レイアウト]タブの[計算式]](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/1223keisan2.png)
自動的に計算式が入力されます。
入力されていなければ、[=SUM(ABOVE)]と入力します。[ABOVE]は上部のセルすべてを指します。
[OK]ボタンをクリックします。
![[計算式]ダイアログボックス](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/1223keisan3.png)
計算式の結果が表示されます。

計算式のセルをコピーして貼り付け
同じように隣の[売上額]の合計、[前年同月売上]の合計も求めます。
先ほど求めた[売上件数]の合計セルをコピーして、[売上額]、[前年同月売上]の合計セルに貼り付けます。

参考直前の操作の繰り返しのショートカットキー[F4]キーを使用してもかまいません。[F4]キーを使用する場合は更新する必要はありません。
![キーボード[F4]キー](https://hamachan.info/WordPress2025/wp-content/uploads/2017/01/kibord-f4-e1723325563923.png)
計算式フィールドの更新
数式を貼り付けた2つのセルを選択し、[F9]キーを押します。
![キーボード[F9]キー](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2018/06/kibord-f9-e1723324581871.png)
![セルを選択して[F9]キーを押して更新](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/1223keisan6.png)
フィールドが更新され、正しい値が表示されます。

Wordの表のセル番地
ここで知っておくべきことがあります。
Wordの表では、下のようにアルファベットと数字でセルの位置を表します。
横方向に[a、b、c・・・]、縦方向に[1、2、3・・・]となります。

前年同月比の求め方
次に[前年同月比]を求めます。
前年同月比を求めるセルにカーソルを移動させて、[表ツール]-[レイアウト]タブの[データ]グループにある[計算式]をクリックします。
![[表ツール]-[レイアウト]タブの[データ]グループにある[計算式]](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/1223keisan9.png)
[計算式]ダイアログボックスが表示されるので、計算式に次のように入力します。
=C2/D2*100
[表示形式]は、▼ボタンをクリックして、[0%]を選択します。
[OK]ボタンをクリックします。
![[計算式]ダイアログボックスの[計算式]と[表示形式]](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/1223keisan13.png)
計算式の結果が表示されます。
同じように下のセルにも数式を入力して完成です。

参考[計算式]ダイアログボックスの[関数貼り付け]でプルダウンボタンをクリックすると、多くの関数が用意されているのがわかります。
簡単な計算なら、Wordの表を使うのも便利です。
![[計算式]ダイアログボックスの[関数の貼り付け]](https://hamachan.info/WordPress2019/wp-content/uploads/2017/01/1223keisan12.png)
Wordの[計算式]ダイアログボックスでは、以下の18種類の関数が使用できます。
| 関数名 | 意味(簡潔) |
|---|---|
| ABS | 絶対値を返します。 |
| AND | すべて TRUE のとき TRUE を返します。 |
| AVERAGE | 平均値を求めます。 |
| COUNT | 数値が入力されたセルの数を数えます。 |
| DEFINED | ブックマークが定義されているか判定します。 |
| FALSE | FALSE を返します。 |
| IF | 条件に応じて値を返します。 |
| INT | 小数点以下を切り捨てます。 |
| MAX | 最大値を求めます。 |
| MIN | 最小値を求めます。 |
| MOD | 割り算の余りを返します。 |
| NOT | TRUE/FALSE を反転します。 |
| OR | いずれか TRUE なら TRUE を返します。 |
| PRODUCT | すべての値を掛け合わせます。 |
| ROUND | 四捨五入します。 |
| SIGN | 正負を判定し、1・0・-1 を返します。 |
| SUM | 合計を求めます。 |
| TRUE | TRUE を返します。 |
詳細はMicrosoftのページを参考にしてください。
Word または Outlook の表で計算式を使用する - Office サポート(Microsoft)
参考Word 2003でも解説しています。
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