キーボードの[+]と[-]で簡単に表を作成しましょう。
入力オートフォーマットによる自動設定です。無効にすることもできます。
言語バーと[+]プラスと[-]マイナスのキーを確認
まず、言語バーを確認します。
IMEツールバーの入力モードは、直接入力の状態になっていますか?
キーボードの確認
キーボードの[+]と[-]を確認しておきます。
テンキーが付いているキーボードでは、テンキーからの入力でOKです。
プラスの入力
[Shift]キーと[れ]と印字されたキーを押します。
参考[+]の代わりに[|]でもOKです。
[Shift]キーは、右側にもありますので使いやすいほうを使用してください。
マイナスの入力
[ほ]と印字されたキーを押します。
参考[-]の代わりに[=]と[_]でもOKです。
キーボードの[+]と[-]で表を作成
●[+][-][+]と入力して [Enter]キーを押します。1つのセルができます。
●[+][-][+][-][+]と入力して、[Enter]キーを押します。2つのセルができます。[++-+]でもOKです。
●[+][-][+][-][+][-][+]と入力して、[Enter]キーを押します。3つのセルができます。[+++-+]でもOKです。
●[+][-][-][-][-][+][-][-][-][-][+]と入力して、[Enter]キーを押します。セルの幅が少し広くなりますね。
●[+]は表のセルの区切り、[-]はセルの幅になります。最後は必ず[+]です。
[Enter]キーを押します。
●表の行を増やしたい時は、最終行の行末記号にカーソルをおいて[Enter]キーを押します。
[オートコレクト]の[入力オートフォーマット]で設定を確認
もし、この表が描けなかった場合は下記を参照してください。
この機能が不要な場合は、設定をオフにしてかまいません。
[ツール]メニューの[オートコレクトのオプション]をクリックします。
[オートコレクト]ダイアログボックスが表示されます。
[入力オートフォーマット]タブをクリックして開きます。
[入力中に自動で書式設定する項目]の[表]のチェックが外れていませんか?
チェックボックスをオンにして(クリックして)、[OK]ボタンをクリックします。
再度、挑戦してみてください。
Word2007以降の入力オートフォーマットは、[Wordのオプション]の[文章校正]タブの[オートコレクトのオプション]にあります。
以下の画像はWord2019です。
以下の記事では、入力オートフォーマットのすべての項目について解説しています。
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参考キーボードから[Alt]→[T]→[A]の順に押しても[オートコレクト]ダイアログボックスを表示できます。
Word2007以降でも使用できます。また、ExcelとPowerPoint、Accessでも使用できます。
関連以下は、表関連のページです。ご参照ください。
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