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ピボットテーブルの編集(日付・表示形式・ページの表示・並べ替え)

投稿日:2017年1月9日 更新日:

作成したピボットテーブルを編集してみましょう。

Excel2003でのピボットテーブルの作成は、以下の記事で解説しています。

ピボットテーブルの作成(ウィザードを使った作成方法を解説)

ピボットテーブルは、1つのデータをいろいろな視点から統計をとったり、分析したりする場合に使います。 ピボットテーブルを作成する場合の注意点で ...

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また、ピボットテーブルの作成が上手くいかない場合は、以下の記事でチェックしてみてください。

ピボットテーブルの作成・集計ができない(データベースにする準備)

Excelのテーブルやピボットテーブルは、データベースとしての管理や分析が簡単にできるようになる、とても便利な機能です。 でも、既存の表をテ ...

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[ピボットテーブル]ツールバーの[ピボットテーブル]-[オプション]

日付のグループ化

日付を月単位に変更することができます。

[日付]フィールドで右クリックします。

ショートカットメニューの[グループと詳細の表示]から[グループ化]をクリックします。

ショートカットメニューの[グループと詳細の表示]-[グループ化]

[グループ化]ダイアログボックスが表示されます。

単位から[月]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。

[グループ化]ダイアログボックスで[月]を選択

日付が月単位に変更されました。

月単位でグループ化されたピボットテーブル

参考データの種類によって、グループ化の基準は異なります。

日付(秒、分、時、日、月、四半期、年) 数値(10ごとの範囲)

ピボットテーブルのフィールドのグループ化(日付/年齢をグループ化)

ピボットテーブルでは、フィールドのグループ化をすることができます。データをより大きな括りで分析したい場合に便利です。 グループ化は、数値フィ ...

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グループ解除

グループ化を解除するには、グループ化したエリアで右クリックします。

ショートカットメニューの[グループと詳細の表示]から[グループ解除]をクリックします。

ショートカットメニューの[グループと詳細の表示]から[グループ解除]

関連グループ化の関連ページです。

一週間単位の表示(Excel2010)

ピボットテーブルでの四半期設定(Excel2010)

ピボットテーブルの月グループを4月から並べたい(Excel2010)

ピボットテーブルの日付フィールドで[月単位][週単位]のグループ化

ピボットテーブルで日付を月単位や週単位にグループ化する方法です。 下のようなピボットテーブルを作成しました。 ピボットテーブルの作成について ...

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グループ化ができない場合は、以下の記事を参考にしてください。Excel2013で解説しています。

ピボットテーブルで日付のグループ化ができない(文字列を日付に変更)

Excelでピボットテーブルを作成して、日付フィールドで[月]ごとのグループ化をしようとしてもできないことがあります。 これは、見た目は日付 ...

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Excel2016では、グループ化が自動で行われるようになっています。

ピボットテーブルの日付のグループ化が自動に(無効設定も可能)

Excel2016では、ピボットテーブルを作成した時に日付のグループ化が自動で設定されるようになりました。 日付の自動グループ化は無効にする ...

続きを見る

表示形式の変更

データエリアの金額を3桁区切りにしたいと思います。

データエリアのどこでもいいですから、クリックします。

右クリックしてショートカットメニューから[フィールドの設定]を選択します。

ショートカットメニューの[フィールドの設定]

あるいは、データエリアの中のセルを選択している状態で、[ピボットテーブル]ツールバーの[フィールドの設定]をクリックします。

[ピボットテーブル]ツールバーの[フィールドの設定]

[ピボットテーブル フィールド]ダイアログボックスが表示されます。[表示形式]ボタンをクリックします。

[ピボットテーブル フィールド]ダイアログボックスの[表示形式]

[セルの書式設定]ダイアログボックスが表示されます。

分類から、数値を選択して、[桁区切り(,)を使用する]にチェックを入れます。

[OK]ボタンをクリックします。

[ピボットテーブルフィールド]ダイアログボックスに戻りますので、[OK]ボタンをクリックします。

[セルの書式設定]ダイアログボックス

金額に桁区切りが表示されました。

金額に桁区切りが表示されたピボットテーブル

参考桁区切りを表示したい範囲を選択して、[書式設定]ツールバーの[桁区切りスタイル]をクリックでもできますが、できるだけ、上記のピボットテーブルフィールドの表示形式から設定されることをお勧めします。

[0]が[-]になったり、ピボットグラフへ反映しないことがあります。

[書式設定]ツールバーの[桁区切りスタイル]ボタン

空白セルに[0]を表示する

ピボットテーブル内でクリックします。どこでもいいです。

[ピボットテーブル]ツールバーの[ピボットテーブル]をクリックして[オプション]をクリックします。

[ピボットテーブル]ツールバーの[ピボットテーブル]-[オプション]

[ピボットテーブル オプション]ダイアログボックスが表示されます。

[空白セルに表示する値]に[0]を入力します。

[OK]ボタンをクリックします。

[ピボットテーブル オプション]ダイアログボックスの[空白セルに表示する値]に[0]を入力

空白セルに[0]が表示されました。

空白セルに0が表示されたピボットテーブル

ページエリアへの配置

ピボットテーブルの[ページエリア]にフィールドリストから[担当]をドラッグします。

[ページエリア]へフィールドリストをドラッグ

担当フィールドの▼をクリックします。

担当者別の集計結果を表示することができます。

[山本]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。

以下のようになりました。このページエリアにはフィールドを4つまでドラッグで指定することができます。

ページエリアの切り替え

ページの表示

ページエリアの項目ごとにシートも作成できます。

担当は、[すべて]にしておきます。

ピボットテーブルを選択して(どこでもいいです)、[ピボットテーブル]ツールバーの[ピボットテーブル]から[ページの表示]を選択します。

[ピボットテーブル]ツールバーの[ページの表示]

[ページの表示]ダイアログボックスが表示されます。

[担当]が選択されているのを確認して、[OK]ボタンをクリックします。

[ページの表示]ダイアログボックス

下のように担当者ごとのピボットテーブルがワークシートに作成されます。

ワークシートの作成

参考Excel2007以降[ページの表示]は、[レポートフィルターページの表示]と名前が変わっています。

以下はExcel2010での解説です。

ピボットテーブルのレポートフィルターで複数のシートを一括作成

ピボットテーブルの[レポートフィルターページの表示]とは、レポートフィルターに設定しているフィールドにある項目を各シートに分割してくれる機能 ...

続きを見る

ピボットテーブルツールバー

  • レポートの書式設定
    [オートフォーマット]ダイアログボックスが表示され、書式を自動的に設定できます。[レポート形式]と[テーブル形式]があります。
  • 詳細データの表示
    データエリア内のセルを選択して[詳細データの表示]をクリックすると、新しいシートに詳細データが表示されます。
    列エリア、行エリアの項目を選択して[詳細データの表示]をクリックすると、そのエリアに詳細が表示されます。
  • データの更新
    元データが変更された場合に使用します。
  • フィールドリストを表示しない
    フィールドリストは表示したり、非表示にすることができます。

[ピボットテーブル]ツールバー

並べ替え

以下の記事で解説しています。

ピボットテーブルの並べ替え

[ピボットテーブルの並べ替えとトップテンの表示]ダイアログボックス

ピボットテーブルとピボットグラフの削除

以下の記事で解説しています。

ピボットテーブルとピボットグラフの削除

関連以下は、ピボットテーブルに関する主なページです。

Excel2003の記事です。

ピボットテーブルの作成(ウィザードを使った作成方法を解説)

ピボットテーブルは、1つのデータをいろいろな視点から統計をとったり、分析したりする場合に使います。 ピボットテーブルを作成する場合の注意点で ...

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ピボットテーブルで合計値を横に並べたい(Excel2003)

ピボットテーブルの元データ範囲の拡張を反映させるには(Excel2003)

Excel2010の記事です。

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