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アクセシビリティチェック

投稿日:2017年1月7日 更新日:

Word、Excel、PowerPointにはファイルのアクセシビリティの問題を検出して解決するためのアクセシビリティチェック機能があります。このアクセシビリティチェックを使用すると、音声読み上げソフトを利用するユーザーにとって、判別しにくい情報が含まれていないかをチェックすることができます。Office2010以降の機能です。

ここでは、Excel2016で解説します。

アクセシビリティチェック

[ファイル]タブをクリックして、[情報]カテゴリーにある[問題のチェック]をクリックして、[アクセシビリティチェック]をクリックします。このアクセシビリティのヒントには、以下のように記されています。

視覚に障碍(しょうがい)のある方にとって読み取りにくい内容がブックに含まれていないかどうかをチェックします。

アクセシビリティチェック

アクセシビリティチェックの検査結果がウィンドウ右側の作業ウィンドウに表示されます。このブックの場合は、1つのエラーと2つの警告表示されました。

  • 代替テキストなし(グラフ)
  • 明確でないハイパーリンクテキスト
  • 既定のシート名

検査結果

エラーの解決

このエラーを1つずつ解決していきます。

代替テキストなし(グラフ)

グラフに代替テキストがないということなので、[グラフエリアの書式設定]を表示して、[サイズとプロパティ]にある[代替テキスト]に下のように入力しました。これでアクセシビリティチェックの①のエラーは消えました。参考代替テキストは、タイトルのみでもエラーは非表示になるようです。
代替テキスト

明確でないハイパーリンクテキスト

明確でないハイパーリンクテキストということなので、[ハイパーリンクの編集]ダイアログボックスを開いて、[表示文字列]に[地図]と入力します。これでアクセシビリティチェックの警告は消えました。
ハイパーリンクの編集

既定のシート名

シート名が既定のままということを警告されています。シート名を変更すると、警告は消えました。
シート名変更後のアクセシビリティ結果

 

多くの方に公開するようなファイルは、アクセシビリティも意識したほうがいいですね。

グラフの代替テキストの設定については、グラフの代替テキストの設定でも解説しています。

グラフの代替テキストの設定

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