Windows 7 & Office 2010 Office 2010共通

画像の圧縮方法(挿入した写真を圧縮してファイルのサイズを縮小)

投稿日:2017年1月7日 更新日:

ファイルサイズを小さくするため挿入した画像を圧縮する方法です。

Office2007からの新拡張子では、ファイルが自動的に圧縮され、最大75%で削減されますが、必要な場合は挿入した画像をもっと圧縮して、ファイルサイズを縮小することができます。

Word2010で解説しますが、パージョンに関係なくExcelやPowerPointなどでも同じです。

[画像の圧縮]ダイアログボックス

画像を選択して[画像の圧縮]を表示

画像を選択して[書式]タブの[調整]グループにある[図の圧縮]をクリックします。

書式]タブの[調整]グループにある[図の圧縮]

[図の圧縮]ではなく、[画像の圧縮]ダイアログボックスが表示されます。

[圧縮オプション]の[この画像だけに適用する]のチェックボックスをオフにします。

参考選択した画像のみを圧縮する場合は、オンにします。

オフにすると、ドキュメント内のすべての画像に適用されます。

[電子メール用]を選択して[OK]ボタンをクリックします。

解像度の選択]は、以下の4つの項目があります。

よく読んで目的に合った内容のものを選択してください。

  • 印刷用 (220 ppi):ほとんどのプリンターと画面で優れた品質が得られます。
  • 画面用 (150 ppi):Web ページやプロジェクターに適しています。
  • 電子メール用 (96 ppi):ドキュメントのサイズを最小限に抑え、共有に適しています。
  • ドキュメントの解像度を適用

ここでは、[電子メール用]を選択します。

以下の画像では選択が無効になっているボタンがありますが、これは挿入した画像がすでに圧縮されていて解像度が低いためです。

[画像の圧縮]ダイアログボックス

参考Office2016以降では、解像度の選択肢が増えています。

  • 高画質:元の画像の品質を保持
  • HD(330 ppi):高解像度(HD)表示用の高品質

Office2016[画像の圧縮]ダイアログボックス

[名前を付けて保存]から[画像の圧縮]を表示

また、保存時に[画像の圧縮]ダイアログボックスを表示して設定することもできます。

[ファイル]タブをクリックして、[名前を付けて保存]をクリックします。

[ファイル]タブの[名前を付けて保存]

[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示するショートカットキーは、[F12]キーです。

キーボード[F12]キー

[名前を付けて保存]ダイアログボックスの[ツール]から[図の圧縮]をクリックします。

[画像の圧縮]ダイアログボックスが表示されます。

[名前を付けて保存]ダイアログボックスの[ツール]-[図の圧縮]

参考[名前を付けて保存]から表示した場合の[画像の圧縮]ダイアログボックスは、[この画像だけに適用する]の項目は無効になっています。

すべての画像が圧縮されるということです。

[名前を付けて保存]から表示した場合の[画像の圧縮]ダイアログボックス

4枚の画像を電子メール用に圧縮した場合と、そうでない場合のファイルサイズの比較です。

参考にしてください。

画像を圧縮した文書と圧縮していない文書のサイズ比較

[イメージのサイズと画質]の設定

画像を挿入すると、既定で自動的に圧縮されるようになっています。

[ファイル]タブをクリックして、[オプション]をクリックすると、[Wordのオプション]が表示されます。

[詳細設定]タブにある[イメージのサイズと画質]を見てもらうと分かると思います。

[Wordのオプション]ダイアログボックスは、アクセスキーを使って[Alt]→[F]→[T]の順に押すと表示されます。

キーボード[Alt]→[F]→[T]

以下は既定の状態です。

[ファイル内のイメージを圧縮しない]がオフなので、画像は圧縮されるということです。

[Wordのオプション]ダイアログボックスの[詳細設定]-[ファイル内のイメージを圧縮しない]

[画像の圧縮]ダイアログボックスの[ドキュメントの解像度を適用]というのは、[イメージのサイズと画質]の解像度の設定が適用されるということです。

[画像の圧縮]ダイアログボックスの[ドキュメントの解像度を適用]

写真などをオリジナルの解像度のまま保存したいのであれば、[ファイル内のイメージを圧縮しない]のチェックボックスをオンにして、自動的に圧縮されないように設定を変更します。

既定の解像度の変更

[詳細設定]タブにある[イメージのサイズと画質]には[既定の解像度の設定]があります。

[Wordのオプション]ダイアログボックスの[既定の解像度の設定]

既定の解像度は、以下の3つのメニューから選択できるようになっています。

  • 220ppi
  • 150ppi
  • 96ppi

参考Office2016以降では、以下のように選択肢が増えています。PowerPoint2016では、[高画質]が既定になっているようです。

  • 高品質
  • 330ppi
  • 220ppi
  • 150ppi
  • 96ppi

復元用の編集データを破棄する

また、[イメージのサイズと画質]にある[復元用の編集データを破棄する]のチェックボックスをオンにすると、色やアート効果などで調整をした場合にリセットができなくなります。

[Wordのオプション]ダイアログボックスの[復元用の編集データを破棄する]

関連[画像の圧縮]ダイアログボックスには、[図のトリミング部分を削除する]という項目もあります。

実はこれも重要です。以下の記事で解説しています。

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