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メモ帳の既定の文字コードが[UTF-8]に

投稿日:2020年1月9日 更新日:

Windows10の進化に伴って[メモ帳]の機能も充実してきました。

バージョン1903では、既定の文字コードが[UTF-8]に変わりました。

また、未保存の場合はタイトルバーに[*](アスタリスク)が表示されるようになっていますし、新しいショートカットキーも使えるようになっています。

非常に使いやすくなったメモ帳について解説します。

メモ帳の既定の文字コードはUTF8

メモ帳とは


メモ帳は、Windowsに標準でインストールされているテキストエディターです。

テキストエディターは書式という機能がなく、文字だけを編集できるアプリケーションです。

Wordなどで書式編集された文字列をコピーして貼り付けても書式は自動的に解除されます。

反対に、メモ帳の文字列を他のアプリケーションに貼り付けても書式は付きません。

拡張子は[.txt]になります。

Wordの文書をコピーしてメモ帳へ貼り付け

文字コードの既定が[UTF-8]に

Windows10のバージョン1903では、メモ帳の既定の文字コードが[UTF-8]になりました。

バージョン1809の場合

Windows10 バージョン1809では、既定の文字コードは[ANSI]です。

バージョン1809の既定の文字コードは[ANSI]

文字コード[UTF-8]がないわけではないです。[文字コード]の種類は以下のとおりです。[UTF-8]を選択することはできます。

  • ANSI
  • Unicode
  • Unicode big endian
  • UTF-8

バージョン1809の文字コードの種類

ただ、既定の[ANSI]で保存すると、ブラウザで表示したりするときに文字化けが起きたりします。

メモ帳で機種依存文字を入力した後、保存しようとうすると、以下のようなメッセージウィンドウが表示されます。

このファイルは、ANSIテキストファイルとして保存すると失われてしまうUnicode形式の文字を含んでいます。Unicodeの情報を保存するには、下の[キャンセル]をクリックし、[文字コード]から[Unicode]を選択してください。続行しますか?

メモ帳のメッセージウィンドウ

この時に気づいて文字コードを選択し直すといいのですが、[ANSI]のまま保存すると、機種依存文字は[?]で表示されます。

文字化けしたテキストファイル

バージョン1903の場合

バージョン1903の場合は、文字コードの既定が[UTF-8]になっているので、文字化けの心配はありません。

バージョン1903の文字コードは[UTF-8]

機種依存文字が表示されたメモ帳

バージョン1903での文字コードの種類は、以下のとおりです。

  • ANSI
  • UTF-16 LE
  • UTF-16 BE
  • UTF-8
  • UTF-8(BOM 付き)

バージョン1903の文字コードの種類

未保存のファイルにはタイトルバーに[*]が表示

メモ帳を開いて入力して、未保存の場合はタイトルバーに[*](アスタリスク)が表示されます。

未保存のメモ帳のタイトルバー

名前を付けて保存すると、[*]アスタリスクは消えます。

保存後のメモ帳のタイトルバー

保存後、再度 編集すると[*]アスタリスクが表示されます。上書き保存すると、[*]アスタリスクは消えます。

使用中のファイルが、未保存の状態ということが一目で分かるようになっています。

ステータスバーの表示

ステータスバーも既定で表示されるようになっていると思います。

もし、表示されていなければ、[表示]メニューから[ステータスバー]をクリックします。

メモ帳のステータスバーの表示

ショートカットキーの追加

新しいショートカットキーが追加されています。

  • [Ctrl]+[Shift]+[N]新しいウィンドウを開く
    キーボード[Ctrl]+[Shift]+[N]

  • [Ctrl]+[Shift]+[S]名前を付けて保存ダイアログボックスを開く
    キーボード[Ctrl]+[Shift]+[S]

  • [Ctrl]+[W]現在のメモ帳を閉じる
    キーボード[Ctrl]+[W]

バージョン1809で[ファイル」メニューをクリックすると、以下のように表示されます。

バージョン1809の[ファイル」メニュー

バージョン1903では、ショートカットキーが増えていることを確認できます。

バージョン1903の[ファイル]メニュー

参考ショートカットキーで3つのキーを押す場合などは、固定キー機能を使用すると便利です。

ショートカットキーを1つずつ押して操作を実行(固定キー機能を使用)

ショートカットキーとは、キーボードから複数のキーを同時に押して操作を実行できる機能のことです。 入力中にマウスに持ち替える必要がなく、効率よ ...

続きを見る

表示の拡大/縮小

  • [Ctrl]+[+]表示の拡大
    キーボード[Ctrl]+[+]

  • [Ctrl]+[-]表示の縮小
    キーボード[Ctrl]+[-]

  • [Ctrl]+[0]表示を元に戻す
    キーボード[Ctrl]+[0]

[表示]メニューの[ズーム]をポイントすると、確認できます。

[+][-][0]は、テンキーでも構いません。[+][-]は、代わりにマウスのホイールボタンを使ってもOKです。

[表示]メニューの[ズーム]

文字が大きくなっても、フォントサイズが大きくなるわけではありません。

拡大/縮小のショートカットキーは、EdgeやIEでも使用できます。25%ずつの拡大、縮小になります。

マウスのホイールボタンを使っても拡大/縮小することは、以下の記事で紹介しています。

[Ctrl]キーとマウスのホイールボタンで画面の表示倍率を変えよう

マウスのホイール(スクロール)ボタンを使って、画面表示を大きくしたり、小さくしたりして見やすくしましょう。 マウスの真ん中にあるホイール(ス ...

続きを見る

検索ボックスに[折り返しあり]

[編集]メニューから[検索]をクリックするか、

[編集]メニューの[検索]

[Ctrl]+[F]で[検索]ダイアログボックスを表示します。

キーボード[Ctrl]+[F]

[折り返しあり]という項目が追加されています。

[折り返しあり]のチェックボックスをオンにすると、指定した箇所から検索して、最後まで検索したら文頭から再検索してくれます。

既定ではオフになっていますが、一度チェックボックスをオンにすると、設定は保存されます。

[検索]ダイアログボックスの[折り返しあり]

また、検索したい文字列を範囲選択してから、[検索]ダイアログボックスを表示すると、[検索する文字列]のテキストボックスに選択した文字列が入力されています。

[検索]ダイアログボックスの[検索する文字列]

[ヘルプ]メニューに[フィードバックの送信]

[ヘルプ]メニューをクリックすると、[フィードバックの送信]メニューが追加されています。

バージョン1809

バージョン1809には、[ヘルプ]メニューには[フィードバックの送信]はありません。

  • ヘルプの表示
  • バージョン情報

バージョン1809の[ヘルプ]メニュー

バージョン1903

バージョン1903には、[ヘルプ]メニューには[フィードバックの送信]が追加されています。

バージョン1903の[フィードバックの送信]メニュー

[.LOG]と入力して自動的にタイムスタンプを表示

新機能ではありませんが、メモ帳で知っておくと便利な機能を紹介します。

メモ帳を開いて、[.LOG]と入力して、名前を付けて保存して閉じます。

メモ帳に[.LOG]と入力

保存したテキストファイルをメモ帳で開くと、自動的にファイルを開いた日時が入力されています。

タイムスタンプの入力

開くたびに、開いた日時が入力されていきます。タイムスタンプ付きのメモが作成できるというわけです。

タイムスタンプ付きのメモ

手動で日時を入力するには

また、手動ですぐに現在の日時を表示したい場合は、キーボードから[F5]キーを押してください。

キーボード[F5]

参考Excel2016以降は、CSVファイルも[UTF-8]がサポートされるようになっています。

[名前を付けて保存]ダイアログボックスの[ファイルの種類]のプルダウンを開くと、[CSV UTF-8(コンマ区切り)(*.csv)]が見つかります。

CSVファイルが[UTF-8]で保存できるようになったわけです。

従来の[CSV(コンマ区切り)(*.csv)]もあります。

もし、以下と同じように表示されない場合は、バージョンアップをしてみてください。

ファイルの種類で[CSV UTF-8(コンマ区切り)(*.csv)]を選択

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執筆者/はま

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