Windows 7 & Office 2010 Windows 7

付箋ソフトはWindows 7のアクセサリの中に

投稿日:2017年6月1日 更新日:

Windows7には[付箋]というアプリが標準で搭載されています。

付箋のショートカットメニュー

この付箋アプリは、アクセサリの中にありシンプルでとても使いやすいと思います。

Windows10での起動方法などは、以下の記事で解説しています。

付箋の起動方法と使い方(絵文字も入力もできる)

Windows 10で付箋を起動する方法です。 Windows 10の[付箋]は、Anniversary Update以降[Sticky N ...

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起動方法

3つの起動方法を紹介します。

アクセサリから

[スタート]メニューから[すべてのプログラム]をクリックします。

[アクセサリ]の中の[付箋]をクリックします。

[付箋]のポップヒントには「短い手書きまたはテキストのメモを作成します。」と記されています。

アクセサリの中の[付箋]

検索ボックスから

スタートメニューにある検索ボックス[プログラムとファイルの検索]のテキストボックスに「付箋」と入力すると、ヒットします。

検索ボックスに[付箋]と入力

参考[stikynot]と入力しても起動できます。

stikynot

ファイル名を指定して実行

キーボードから[Windows]キーと[R]キーを押して[ファイル名を指定して実行]を起動して、

キーボード[win]+[R]

名前ボックスに「stikynot」と入力して[OK]ボタンをクリックすると[付箋]が起動します。

ファイル名を指定して実行

タスクバーに固定

[付箋]を起動した後は、タスクバーの[付箋]のアイコンで右クリックして[タスバーにこのプログラムを表示する]をクリックして、タスクバーに固定しておくと次回起動するときに便利だと思います。

タスクバーにこのプログラムを表示する

付箋紙の色の変更

付箋を起動すると、付箋紙の色は黄色になっていますが、この付箋紙の色は変更することができます。

付箋紙で右クリックしてショートカットメニューから任意の色を選択します。

付箋のショートカットメニュー

付箋紙の色は、[青、緑、ピンク、紫、白、黄]の中から選択できるようになっています。

付箋の色

付箋の追加と削除、サイズ変更と移動

付箋の左上にある[+]をクリックすると、付箋を増やすことができます。

右上の[×]をクリックすると付箋を削除することができます。

[Ctrl]キー + [N]キーを押しても追加することができます。

[Ctrl]キー + [D]キーを押して削除することもできます。

付箋の追加と削除

サイズ変更は、付箋の四隅にマウスポインタを合わせて、矢印の形になったときにドラッグして調整します。

また、移動させる場合は、付箋の上部にマウスを合わせてドラッグで移動させます。

URLの貼り付け

URLを貼り付けるとハイパーリンクとなり、[Ctrl]キーを押しながらクリックしてWebページを表示することができます。

付箋にURLを貼り付け

文字の拡大と縮小

付箋全体の文字列を拡大/縮小する場合と、選択した文字列を拡大/縮小する場合では操作が異なります。

付箋全体の文字列を拡大/縮小

付箋に入力した文字列の大きさを大きくしたり、小さくする場合は、[Ctrl]キーを押しながら、マウスのホイール(スクロール)ボタンを回すといいです。

キーボード[Ctrl]キー

付箋全体の文字列が拡大、縮小されます。

先に回すと拡大され、手前に回すと縮小されます。

マウスのホイールボタン

選択した文字列の拡大/縮小

選択した文字列を大きくするには、ショートカットキーを使います。

[Ctrl] + [Shift] + [>] で拡大、[Ctrl] + [Shift] + [<] で縮小になります。

キーを押すごとに拡大、縮小されます。

キーボード[Ctrl] + [Shift] + [>]

キーボード[Ctrl] + [Shift] + [<]

箇条書きの設定

6種類の形式があります。

箇条書きにしたい文字列の範囲を選択して、キーボードから[Ctrl] + [Shift] + [L]を押します。

キーボード[Ctrl] + [Shift] + [L]

下の順番で変わります。

[Ctrl] + [Shift] + [L] 1回目

[Ctrl] + [Shift] + [L] 1回

[Ctrl] + [Shift] + [L] 2回目

[Ctrl] + [Shift] + [L] 2回

[Ctrl] + [Shift] + [L] 3回目

[Ctrl] + [Shift] + [L] 3回

[Ctrl] + [Shift] + [L] 4回目

[Ctrl] + [Shift] + [L] 4回

[Ctrl] + [Shift] + [L] 5回目

[Ctrl] + [Shift] + [L] 5回

[Ctrl] + [Shift] + [L] 6回目

[Ctrl] + [Shift] + [L] 6回

もう一度押すと、箇条書きが解除され元に戻ります。

[Ctrl] + [Shift] + [L] 箇条書きの解除

そのほかの書式設定

書式変更のショートカットキーです。

文字列を選択して実行します。

書式を元に戻すには、同じショートカットキーを押します。

[Ctrl] + [I] : 斜体(英数字のみ)

[Ctrl] + [B] : 太字

[Ctrl] + [U] : 下線

[Ctrl] + [T] : 取り消し線

付箋の書式設定

[Ctrl] + [C] でコピー[Ctrl] + [V] で貼り付け[Ctrl] + [X] で切り取りも可能です。

付箋を閉じる

付箋を閉じるには、タスクバーの[付箋]のアイコンで右クリックしてショートカットメニューから[ウィンドウを閉じる]をクリックします。

タスクバーで右クリック[ウィンドウを閉じる]

参考Windows Vistaの付箋については、以下の記事で記しています。

付箋には音声も保存(Windows Vista)

Windowsの起動時に[付箋]も起動したいのであれば、スタートアップフォルダーにショートカットアイコンを登録しておくといいです。

起動時にアプリケーションも一緒に起動(スタートアップ登録)

Windowsを起動した後に、いつも起動するアプリケーションはありませんか? スタートメニューの[スタートアップ]に登録しておくと、Wind ...

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Windows10での付箋の起動方法などは、以下の記事で解説しています。

付箋の起動方法と使い方(絵文字も入力もできる)

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