[スタートアップ]にアプリケーションを登録しておくと、Windowsを起動した時にそのアプリケーションも同時に起動することができます。
たとえば、いつもOutlook Expressを起動してメールの確認をしているのなら、スタートアップへ登録しておくと便利です。
Windowsを起動したらすぐにメールの確認ができるようになります。
アイコンをすべてのプログラムからスタートアップへドラッグ
スタートメニューのOutlook Expressのアイコンを[すべてのプログラム]へドラッグします。
しばらくすると[すべてのプログラム]が開くので、そのまま[スタートアップ]までドラッグします。
サブメニューの中へドラッグしたら、マウスから手を離します。
Internet Explorerや他のアプリケーション、ファイルなども、ショートカットを作成して[スタートアップ]の中へドラッグするといいです。
ただ、あまりたくさん登録すると起動が遅くなったりするので、気をつけてください。
ショートカットの作成については、以下の記事を参照してください。
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ショートカットアイコン
[ショートカット]とは、ファイルやフォルダ、ドライブなどにアクセスするための近道です。 ショートカットアイコンには、左下に矢印のマークがつい ...
パソコンを起動してすぐにデスクトップ上に現れるソフトなどは[スタートアップ]にあります。
不要なものは、スタートアップから削除するといいです。
でも、後でやっぱりあった方が良かったと思うこともありますので、削除はしないでアイコンをデスクトップ上にドラッグしてフォルダーに保存しておかれた方がいいと思います。
スタートアップフォルダーを開いてドラッグ
ドラッグの操作が難しい場合は、以下の操作がお勧めです。
[すべてのプログラム]の[スタートアップ]で右クリックします。ショートカットメニューの[エクスプローラ]または[開く]をクリックします。
[スタートアップ]フォルダーが開きますので、この中へショートカットアイコンをドラッグで入れてください。
参考Windows10での設定方法は、以下の記事で解説しています。
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スタートアップに登録してWindowsの起動時にアプリを自動起動
Windows10でスタートアップフォルダーにショートカットアイコンを保存して、Windowsの起動時にアプリを自動起動する方法です。 アプ ...
以下は、Windows7での解説です。
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起動時にアプリケーションも起動
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