リンクユニット

Windows10 & Office2016 PowerPoint2016

PowerPointのノート(発表者用メモ)をドキュメント検査で全て削除

投稿日:

PowerPointのスライドには、発表者用のメモを入力する領域があります。ノートと呼ばれる領域です。活用している方も多いと思います。発表者にとっては、有難い機能なのですが、作成したプレゼンテーションを配布するような場合は、ノートは削除しておきたいですね。

スライドごとにノートを削除していくのは面倒ですし、消し忘れが発生するかもしれません。こういう場合にBackstageビューにある[ドキュメント検査]を活用すると便利です。プレゼンテーションの全てのスライドのノートを一括して削除することができます。PowerPoint2007以降で使える機能です。

完成したプレゼンテーションをコピーして、1つは発表者用に、1つはノートの内容を全て削除して配布用に作成しておくといいと思います。
ドキュメントの検査

PowerPointのノート

[標準]表示のスライドの下側に表示されているのがノート領域(ノートペイン)です。境界線をドラッグして領域を広げたり、狭くすることができます。
ノートペイン

参考PowerPointのノートは、[ノート表示]に切り替えて、図形を挿入したり、より分かりやすくするために文字列に色を付けたりすることもできます。

ノートペイン(発表者用メモ領域)に図形を挿入

PowerPointのノートペイン(ノート領域)には、発表者用のメモを入力します。 このノートペインに書式設定をしたり、画像や図形を挿入した ...

続きを見る

ノートの確認

以下のようにノートに書き込まれたプレゼンテーションがあります。スライド1からスライド4までのノートに書き込みがあります。
ノートに書き込まれたスライド

ドキュメント検査でチェック

プレゼンテーションのノートの内容を全て削除するには、[ドキュメント検査]の機能を使います。

[ファイル]タブをクリックしてBackstageビューを開きます。[情報]をクリックして、[問題のチェック]から[ドキュメント検査]をクリックします。
Backstageビュー

メッセージウィンドウが表示されたら、[はい]をクリックします。保存後であれば、メッセージウィンドウは表示されません。

ドキュメント検査を使用する前に
ドキュメント検査で削除されたデータは、後から復元できない可能性があるため、必ず変更を保存してください。今すぐファイルを保存しますか?

メッセージウィンドウ

[ドキュメントの検査]ダイアログボックスが表示されます。スクロールバーを一番下へドラッグしてください。この一覧の一番最後に[プレゼンテーションノート]という項目があります。

発表者のノートの情報がプレゼンテーションに含まれているかどうかを検査します。

ここのチェックボックスがオンになっていることを確認します。そして、[検査]ボタンをクリックします。既定でオンになっています。
ドキュメントの検査

検査結果の確認と削除

検査を実行すると、下のように[プレゼンテーション ノートが見つかりました]と表示されます。ノートの内容を削除するには、[すべて削除]ボタンをクリックします。
プレゼンテーションノート すべて削除

参考このドキュメント検査で、個人情報もチェックされ、下のように[ドキュメントのプロパティと個人情報]で[次のドキュメント情報が見つかりました]と表示されることがあります。[すべて削除]をクリックすると、作成者や作成日時などの情報を削除することができます。
ドキュメント検査 ドキュメントのプロパティと個人情報

[すべて削除]ボタンをクリックすると、[プレゼンテーションノート]の箇所は、[すべてのプレゼンテーション ノートが削除されました]と表示されます。[閉じる]ボタンで[ドキュメントの検査]ダイアログボックスを閉じます。
ドキュメントの検査 すべてのプレゼンテーション ノートが削除されました

ノートを確認

[ドキュメント検査]で、「プレゼンテーションノート]の[すべて削除]ボタンを押した後にスライドを確認してみます。ノートに書き込んだ内容は、綺麗に削除されています。すべてのスライドで削除されています。
スライドのノートを確認

参考もし、ノートの内容を間違って削除した場合は、[元に戻す]ボタンで戻すことができます。プレゼンテーションを保存する前であればですが。一度保存してしまうと、ノートの内容を元に戻すことはできません。

PowerPoint2007の場合

PowerPoint2007の場合は、Officeボタンをクリックして、[配布準備]から[ドキュメント検査]をクリックします。
PowerPoint2007のドキュメント検査

[ドキュメント検査]ダイアログボックスの一番最後にあります。チェックボックスは、既定でオンになっています。
PowerPoint2007の[ドキュメント検査]ダイアログボックス

Office2007の配布準備については、以下の記事で解説しています。

配布準備

関連ドキュメント検査については、以下の記事で解説しています。

ドキュメント検査

Office2010には、非表示のデータや個人情報などを自動的にチェックして削除してくれる機能があります。Office2007からの機能です ...

続きを見る

個人情報のチェックはドキュメント検査で

Office2013にも、非表示のデータや個人情報などを自動的にチェックして削除してくれる機能があります。 ドキュメント検査 [ファイル]タ ...

続きを見る

アクセシビリティチェックというのもあります。

アクセシビリティチェック

Word、Excel、PowerPointにはファイルのアクセシビリティの問題を検出して解決するためのアクセシビリティチェック機能があります ...

続きを見る

参考Officeのバージョンによって操作が異なる場合があります。以下の記事で、お使いのOfficeのバージョンを確認する方法を解説しています。

Office(Word、Excel、PowerPointなど)のバージョンを確認する方法

Microsoft Officeも時を得て、大きく様変わりしてきました。トラブルを解決しようとするとき、あるいは、何かの操作を探すときなど、 ...

続きを見る

管理人一押しのテキストです。

おすすめ記事と広告

記事を更新しました

グラフの代替テキストの設定

Excelで作成したグラフに代替テキストを設定する方法です。 代替テキストとは何?と言う方は、代替テキストからお読みください。 グラフエリア ...

カレンダーの作成(クイック表作成から)

Wordのクイック表作成からカレンダーを作成する方法です。 クイック表作成からカレンダーを選択 まず、カレンダーを挿入したい位置にカーソルを ...

顔文字が出ない、変換候補一覧に表示される文字が少ない場合の対処方法

Windows10のバージョンアップによってIMEもどんどん進化しています。バージョンアップしたら、顔文字が変換候補一覧に表示されなくなった ...

ペイントでサイズ変更

Windows10のペイントを使って、写真のサイズを小さくする方法です。 まず、検索ボックスを使ってペイントを起動します。 ペイントの起動 ...

タブを使って文字の開始位置や終了位置を揃える

PowerPointでもタブを使って、文字列と文字列の間隔を空けて、複数段落の文字の開始位置や終了位置を揃えることができます。空白スペースで ...

-Windows10 & Office2016 PowerPoint2016

Copyright © 2001-2018 初心者のためのOffice講座 All Rights Reserved.

Copyright© 初心者のためのOffice講座 , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.