スライドショーの実行時には、キーボードから操作するとスマートですね。
また、ショートカットキー一覧は、[ヘルプ]から表示できますので、プレゼンテーションの前に、ショートカットキーを確認したい場合にも便利です。
スライドショー実行時のショートカットキー
以下は、主なものだけです。
F5 | スライドショーの実行 |
Shift + F5 | 現在のスライドから実行 |
Enter | 次のスライドに進む |
Backspace | 前のスライドに戻る |
スライド番号を入力してEnter | 入力した番号のスライドへ移動 |
Esc | スライドショーの終了 |
Ctrl + A | マウスポインタの表示 |
Ctrl + P | マウスポインタをペンにする |
Ctrl + E | マウスポインタを消しゴムにする |
E | ペン字の消去(すべて消去) |
Ctrl + U | マウスポインタに戻す |
B | 画面を黒くする(解除はどのキーでもOK) |
W | 画面を白くする(解除はどのキーでもOK) |
[B]キーで画面を黒く、[W]キーで画面を白くできることは知っておくと、何かと便利です。
また、スクリーンを黒くしたり、白くするには、ショートカットメニューからも操作できます。
[スライドショーのヘルプ]の表示方法
スライドショー実行のショートカットキーは、[F5]キーです。
スライドショーで右クリックします。
ショートカットメニューの[ヘルプ]をクリックすると、実行できる操作一覧が表示されます。
参考スライドショー実行時に右クリックのショートカットメニューが表示されない場合は、以下の記事を参考にしてください。
ショートカットキーで表示
[F1]キーを押しても[スライドショーのヘルプ]ウィンドウが表示されます。
PowerPoint2003の[スライドショーのヘルプ]ウィンドウです。
PowerPoint2016以降の[スライドショーのヘルプ]
PowerPointのバージョンがアップしても、スライドショーのヘルプを表示する方法は同じです。
以下の画像は、PowerPoint2019の[スライドショーのヘルプ]です。
5個のタブがあります。
PowerPointもバージョンによる進化が激しいので、バージョンによって変わっていくと思います。
使用中のバージョンで確認してください。
[全般]タブに一般的なショートカットが表示されています。
[リハーサル/録音]タブです。
リハーサルまたは録音のショートカットキーは、[R]キーです。
[メディア]タブです。
メディアコントロールのショートカットキーが表示されています。
[インク/レーザー ポインター]タブです。
インク注釈とレーザーポインターのショートカットキーが表示されています。
PowerPoint2013以降では、ショートカットメニューの[ポインターオプション]に[レーザーポインター]が追加されています。
[タッチ]タブには、タッチジェスチャに関する内容が表示されています。
参考以下は、スライドショー実行時のインクの注釈について解説しています。
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スライドショー実行中にスライド上の文字列などをペンで囲んだり、蛍光ペンで色を付けて強調表示することができます。 これを[インク注釈]と呼びま ...
以下は、PowerPoint2010ですが、内容は同じです。
Officeのヘルプの使用方法については、以下に記しています。
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Microsoft Officeのヘルプはバージョンによって、様変わりしています。
Office2010の解説です。
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