PowerPoint 2010

ノート表示でノートを見やすくする(書式や図形の追加)

投稿日 2017年1月7日   更新日 

PowerPointのノートペイン(ノート領域)には、発表者用のメモを入力できます。

このノートペインに書式設定をしたり、画像や図形を挿入したいと思うこともあります。

その方法を紹介します。

PowerPointの[ノート]表示

参考PowerPoint 2019でもノートの作成と編集について解説しています。

ノートの作成と印刷(ノートマスター編集)

PowerPointでは、発表者用のメモを作成できます。このメモのことを[ノート]と呼びます。 ノートは、編集中のスライドの下にあるノートペ ...

[標準/アウトライン]表示でのノートペインの書式設定

[標準]表示のノートペインです。

境界線にマウスポインターを合わせて、ノート領域の大きさを変更できます。

[標準]表示のノートペイン

ノートペインに入力した文字列は、選択して太字にできます。

ノートペインの文字列を選択して太字の書式設定

箇条書きも設定できます。

ノートペインの文字列に箇条書きの設定

[標準]表示や[アウトライン]表示のノートペインでは、太字や箇条書きなどの一部の書式は設定できます。

しかし、それ以外の書式設定はできません。文字の色を変えたり、画像を挿入したいと思うこともあります。

参考[標準]表示で文字色を設定した場合、見た目は分かりませんが、[ノート]表示に切り替えると設定されています。

[ノート]表示に切り替えて書式設定

[表示]タブの[プレゼンテーションの表示]グループにある[ノート]をクリックして、[ノート]表示に切り替えると、Wordと同じように書式設定や図形の挿入ができるようになります。

ノート表示

ノートを表示します。印刷時の状態で発表者ノートを表示して編集できます。

[表示]タブの[プレゼンテーションの表示]グループにある[ノート]

[ノート]表示に切り替えると、以下のような表示になります。

[ノート]表示

画面表示を拡大すると操作しやすくなります。

画面表示の切り替えも、ステータスバーで行うことができます。

ステータスバーで画面表示を拡大

[ホーム]タブをクリックして、入力した文字列に色を付けたり、図形を挿入したりできます。

[ホーム]タブで文字色を設定

挿入した図形は、[描画ツール]-[書式]タブでスタイルを変更できます。

[描画ツール]-[書式]タブで図形のスタイル変更

参考[ノート]表示でのページの切り替えは、スクロールバーで操作すると便利です。

[ノート]表示モードでのページの切り替え

この[ノート]表示のレイアウトは、[ノートマスター]で編集できます。

スライドイメージを小さくして、メモ領域を大きくすることができます。

[表示]タブの[マスター表示]グループの[ノートマスター]をクリックして表示し、設定します。

ノートマスターの編集

[表示]タブの[マスター表示]グループの[ノートマスター]

ノートマスターで編集したレイアウトが[ノート]に反映されない場合があります。以下の記事で解決方法を解説しています。

ノートマスターの設定がノートに反映されない場合

PowerPoint 2013以降のノートペインの表示/非表示

PowerPoint 2013以降は、[表示]タブの[表示]グループに[ノート]ボタンで、[標準]と[アウトライン表示]のノートペインの表示/非表示を切り替えられます。

以下は、[表示]タブの[表示]グループの[ノート]がオンの状態です。既定はオンです。

PowerPoint 2019以降は、[メモ]という名称に変更されています。

ノートペイン

発表者のメモをスライドに追加して、プレゼンテーション中にすぐに参照できるようにします。

発表者のメモのウィンドウは、プレゼンテーションの標準表示とアウトライン表示では現在のスライドの下に表示され、発表者ツールでは現在のスライドの横に表示されます。

PowerPointの[表示]タブの[表示]グループの[ノート]

[ノート]をクリックしてオフにすると、ノートペインは非表示になります。

標準表示モードでノートペインが非表示のスライド

[アウトライン表示]モードでも、[ノート]ボタンでノートペインの表示/非表示を切り替えられます。

アウトライン表示モードのノートペインが表示されたスライド

[標準]表示に切り替え

[ノート]表示で書式設定した後、[標準]表示に切り替えると、書式設定は反映されていないように見えます。

しかし、[印刷プレビュー]で確認すると書式設定が反映されていることを確認できます。

ノートで書式設定した後の[標準]表示のスライド

印刷プレビューで確認

[ファイル]タブをクリックし、Backstageビューの[印刷]をクリックします。

ショートカットキーは、[Ctrl]+[P]です。

キーボード[Ctrl]+[P]

[印刷レイアウト]で[ノート]を選択すると、右側のプレビューで確認できます。

Bcakstageビューの[印刷]

参考配布資料の印刷については、以下の記事で解説しています。

配布資料の全ページにロゴを印刷する方法[配布資料マスター]

PowerPointでプレゼンテーションを作成して、その後、配布用の資料を作成することがあると思います。 その時、配布資料のすべてのページに ...

ヘッダーやフッターの設定

ノートの印刷時にヘッダーやフッターにテキストを入力したい場合は、[ヘッダーとフッター]ダイアログボックスの[ノートと配布資料]タブで設定します。

Backstageビューの[印刷]の下方にある[ヘッダーとフッターの編集]をクリックします。

[印刷]タブの[ヘッダーとフッターの編集]

[ヘッダーとフッター]ダイアログボックスが表示されますので、[ノートと配布資料]タブをクリックします。

[日付と時刻]、[ヘッダー]、[ページ番号]、[フッター]の設定ができます。[ページ番号]は既定でオンになっています。

ただし、設定した内容は配布資料にも反映されます。

[ヘッダーとフッター]ダイアログボックスの[ノートと配布資料]タブ

参考ノートの内容は、[ドキュメント検査]ですべてのスライドのノートの内容を一括削除できます。

以下の記事で解説しています。

ノート(発表者用メモ)を一括削除する[ドキュメント検査]の使い方

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ノートの内容は、Backstageビューの[配布資料の作成]でWordへ出力できますが、[ノート表示]で挿入した画像などは出力されません。

PowerPoint 2013以降は、[配布と送信]は、[エクスポート]になっています。

Backstageビューの[保存と送信]の[配布資料の作成]

ただ、[Microsoft Wordへ送信]ダイアログボックスでは[リンク貼り付け]ができるため、スライドの編集内容をWord文書へ反映させたい場合は便利です。

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