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知らないと損をするPowerPointの文字入力4つの方法

投稿日:2017年10月17日 更新日:

PowerPointで文字を入力するには、以下の4つの方法があります。

  • プレースホルダーを使って入力
  • テキストボックスを使って入力
  • ワードアートを使って入力
  • 図形を使って入力

機能の違いを知って、どの方法で文字を入力したら効率的なのかを考えて活用してもらえたらと思います。

以下の画像は、スライドに4つの方法で文字列を入力して編集したものです。上から順に[プレースホルダー]、[テキストボックス]、[ワードアート]、[図形]を使って作成しています。どれも同じように見えますが、それぞれに違いがあり、知っておくと便利です。
PowerPointの文字入力

プレースホルダー

スライドを新規に表示したときに表示されます。[白紙]以外のレイアウトにあります。スライドのレイアウトは、テキスト、表、グラフ、SmarttArt、図、ビデオなどの内容を含むプレースホルダーで構成されています。
プレースホルダー

スライドは、[ホーム]タブの[スライド]グループにある[新しいスライド]から挿入します。
スライドの挿入

挿入済みのレイアウトは、[レイアウト]から変更することができます。また、レイアウトは独自にデザインすることもできます。

スライドマスターのレイアウトを変更するには

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レイアウトの変更

プレースホルダーへの文字入力は、プレゼンテーションに格納されます。アウトライン表示に切り替えて、表示されるのは[プレースホルダー]に入力した文字だけです。[表示]タブから[アウトライン]表示に切り替えてみると分かります。[プレースホルダー]に入力した文字列のみが表示されています。
アウトライン表示

[プレースホルダー]は、PowerPointの基本です。特にタイトルは、[プレースホルダー]を使って入力されることを強くお勧めします。

関連以下は、プレースホルダーに関する記事です。

テキストボックスとプレースホルダー

プレースホルダの再表示(PowerPoint2007)

スライドマスター(箇条書きの設定が一括で出来ます)

目次スライドの作り方(簡単に作成できます)

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プレースホルダーで作成したタイトルがあれば出来ること
  • タイトルの書式などをスライドマスターから一括変更することができる
  • アウトライン表示での編集ができる
  • タイトルのアニメーションをスライドマスターから一括設定ができる
  • スライドショーの実行時に[Ctrl]+[S]で一覧を表示してスライドへ移動することができる
  • 目次スライドを簡単に作成できる

テキストボックス

テキストボックスは、よく使われていると思います。プレースホルダーを削除してテキストボックスのみで構成される方も多いです。[テキストボックス]と[プレースホルダー]は、まったく別のものです。

[挿入]タブの[テキストボックス]から挿入します。[横書きテキストボックスの描画]と[縦書きのテキストボックス]のどちらかを選択して挿入します。挿入後、横書きと縦書きの変更は、[図形の書式設定]から変更することができます。
テキストボックス

テキストボックスの既定は、[線なし]、[テキストに合わせて図形のサイズを調整する]となっています。細かい調整は、図形の書式設定から行うことができます。

[テキストボックス]と[プレースホルダー]の違い

  • [プレースホルダー]へ入力した文字列は、アウトライン表示に表示されますが、[テキストボックス]の文字列は表示されません。
  • [プレースホルダー]では、[テキストをプレースホルダーに自動的に収める]などの機能(自動調整オプション)がありますが、[テキストボックス]にはありません。
[プレースホルダー]では、入力する文字数が多くなると、自動的にフォントサイズを小さくしてプレースホルダー内に収まるようにしてくれます。一方、[テキストボックス]では、文字数が多くなってスライドからはみ出してしまう場合は、自分でフォントサイズを調整しなければなりません。
自動調整オプション(PowerPoint2007)の記事でも解説しています。

ワードなどで作成した文書を流し込む時にもプレースホルダーの特徴を知っていると便利ですね。

下の画像で[プレースホルダー]の左下に表示されているものが自動調整オプションです。このメニューの中から目的に合った操作を行います。
自動調整オプション

関連自動調整オプションの使い方については、以下の記事で解説しています。

プレースホルダーの自動調整オプションボタンの使い方

PowerPointでプレースホルダーに文字を入力していて、その文字数が多くなって収まりきらなくなると、プレースホルダーの左下に[自動調整オ ...

続きを見る

[プレースホルダー]と[テキストボックス]の違いについては、以下の記事でも解説しています。

テキストボックスとプレースホルダーの違い

ワードアート

装飾文字を目的とする場合は、[ワードアート]を使用すると効率的です。
[挿入]タブの[テキスト]グループにある[ワードアート]をクリックして、ワードアートギャラリーから目的のスタイルを選択して挿入します。[ここに文字を入力]と書かれた箇所をクリックして、文字を入力します。
ワードアート

スタイルの変更は、ワードアートのスタイルから選択します。[書式]タブの[ワードアートスタイル]グループにある[クイックスタイル]の[その他]ボタンをクリックすると、スタイルの一覧が表示されます。
クイックスタイルのその他ボタン

目的のスタイルを選択して、変更することができます。
クイックスタイル

[ワードアートスタイル]グループには、[文字の塗りつぶし]、[文字の輪郭]、[文字の効果]があります。目的に応じて、文字に効果的な装飾をつけることができます。
ワードアートのスタイルグループのボタン

[文字の効果]には[変形]があり、変形方法を選択することもできます。面白い変形が多く用意されています。
変形

図形

図形を挿入して、その図形に文字を入力することが出来ます。[挿入]タブの[図形]から目的の図形を選択して、ドラッグで描き挿入します。
図形の挿入

ここでは、[吹き出し]を挿入します。
吹き出し

図形の中に文字を入力するには、図形内で[ダブルクリック]するか、右クリックしてショートカットメニューから[テキストの編集]をクリックします。
テキストの編集

図形の中に文字を入力することができます。文字列の配置などは、図形の書式設定から編集することができます。
文字の入力

共通操作

図形の書式設定

[プレースホルダー]、[テキストボックス]、[ワードアート]、[図形]は、どれも図形です。ですから、右クリックしてショートカットメニューの[図形の書式設定]を表示して、設定することが可能です。

ここでは、テキストボックスを選択しています。右クリックしてショートカットメニューから[図形の書式設定]をクリックします。
ショートカットメニューの図形の書式設定

[図形の書式設定]作業ウィンドウが表示され、詳細な設定を行うことができます。
図形の書式設定作業ウィンドウ

ワードアートのスタイル

また、ワードアートのスタイルも[テキストボックス]や、[図形]、[プレースホルダー]に適用することができます。
ワードアートとは、[テキストボックス + 文字効果]となっているものです。[テキストボックス]と[文字効果]が組み合わされたものです。

ですから、[テキストボックス]を選択しても、[ワードアートのスタイル]グループの[クイックスタイル]からスタイルを選択して適用することができます。[図形]や[プレースホルダー]にも適用することができます。
テキストボックスにワードアートのクイックスタイルを適用

図形の変更

もちろん、[プレースホルダー]、[テキストボックス]、[ワードアート]、[図形]は、すべて図形なのですから[図形の変更]もボタンから変更可能です。

ここでは、テキストボックスを選択しています。[書式]タブの[図形の挿入]グループにある[図形の編集]から[図形の変更]をクリックします。目的の図形をクリックします。
図形の変更

図形を変更することができます。
図形の変更後

解決できないことは【teratail】で質問してみましょう。

参考Officeのバージョンによって操作が異なる場合があります。以下の記事で、お使いのOfficeのバージョンを確認する方法を解説しています。

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