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テキストファイルウィザードで外部データを取り込む

投稿日:2018年5月5日 更新日:

Excelでは、外部からいろいろな形式のデータを取り込むことができます。[データ]タブにある[外部データの取り込み]機能を使って、テキストファイルのデータを取り込む方法を解説します。

[外部データの取り込み]機能を使うと、テキストファイルはそのままで、データのみをExcelに取り込むことができます。
テキストファイルウィザード

また、[外部データの取り込み]機能を使うと、取り込み元のテキストファイルと接続した状態になるので、テキストファイルのデータに変更があった場合は、簡単に変更されたデータをExcelに反映させることができます。

テキストファイル

テキストファイルの形式は拡張子で判断することができます。拡張子とは、ファイルの種類を識別するもので、ファイル名の後ろにアルファベットで表示されているものです。
拡張子

Windowsの設定で拡張子を表示することができます。その方法については、以下の記事で解説しています。

拡張子の表示や隠しファイルの設定はエクスプローラーの表示タブから

Windows10で拡張子の表示は、エクスプローラーの[表示]タブから設定することができます。 Windows8や8.1も同じです。Wind ...

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よく使うテキストファイルは、txt形式のテキストファイルや、[,](カンマ)で区切ったCSV形式のテキストファイルです。

TXT形式のテキストファイル

以下は、[サンプル1.txt]というテキストファイルをメモ帳で開いた状態です。
TXT形式のテキストファイル

CSV形式のテキストファイル

[サンプル2.csv]というCSVファイルをメモ帳で開いた状態です。
CSV形式のテキストファイル

外部データの取り込み

[データ]タブの左端にある[外部データの取り込み]をクリックして、[テキストファイル]をクリックします。ポップヒントには、以下のように記されています。

テキストからデータを取り込み
テキストファイルからデータをインポートします。

外部データの取り込み

[テキストファイルのインポート]ダイアログボックスが表示されます。インポートしたいテキストファイルを選択して、[インポート]をクリックします。

ここでは、[サンプル2.csv]ファイルを選択して、インポートします。
[テキストファイルのインポート]ダイアログボックス

テキストファイル ウィザード - 1/3

[テキストファイルウィザード - 1/3]が表示されます。

[カンマやタブの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ]を選択します。既定で選択されていると思いますが、念のため確認してください。
テキストファイルウィザード1/3

参考言語が[932:日本語(シフトJIS)]になっていることも確認してください。ダイアログボックスの下方にあるプレビューで文字化けしている状態であれば、言語を選択し直す必要があります。

【ベトナム語が自動選択された事例】

これは、原因はよくわかっていませんが、時々 下のように[ベトナム語]が自動で選択されていることがあります。
テキストファイルウィザード1/3 ベトナム語

これは、実際 私が遭遇した事例ですが、以下のCSVファイルを取り込むときに発生しました。そして、いろいろ試したところ、先頭行にある[方]の文字を削除すると、[日本語(シフトJIS)]が選択されました。txtファイルでも同じ現象でした。

OSやOfficeのバージョンではなく、取り込み元のテキストファイルに含まれる文字によって、時々こういう現象が起きるようです。
テキストファイル

テキストファイル ウィザード - 2/3

[テキストファイルウィザード - 2/3]が表示されます。

CSVファイルを選択しているので、[カンマ]のチェックボックスをオンにします。[次へ]のボタンをクリックします。

参考txtファイルの場合は、[タブ]が選択されていればOKです。
テキストファイルウィザード2/3

テキストファイル ウィザード - 3/3

[テキストファイルウィザード - 3/3]が表示されます。

ここでは、取り込み時のデータ形式を変更することができます。ここも重要です。

重要先頭に[0]がつく場合は、数値として取り扱われるため、[0]が取り除かれてしまいます。また、[1-1]や[1/2]などと入力されたものは、日付と認識されてしまいます。

なので、[商品コード]と[商品番号]のデータ形式を[文字列]にします。

【操作】[データのプレビュー]で[商品コード]の[G/標準]の箇所をクリックして、[列のデータ形式]から[文字列]を選択します。同じように、[商品番号]の[G/標準]の箇所をクリックして、[列のデータ形式]から[文字列]を選択します。

[商品コード]と[商品番号]のデータ形式が[文字列]に変更されたことを確認したら、[完了]ボタンをクリックします。

この[テキストファイル ウィザード - 3/3]の説明も読んでおくといいですね。

[G/標準]を選択すると、数字は数値に、日付は日付形式の値に、その他の値は文字列に変換されます。

テキストファイルウィザード3/3

ちなみに、[データ形式]で[文字列]を選択せずに取り込むと以下のようになります。取り込み元のテキストのデータに先頭に0がつく文字列がないか、[1-1]や[1/2]などと入力されたものがないかを確認してください。
データ形式を選択しないで取り込むんだ場合

データの取り込み

[データの取り込み]ダイアログボックスが表示されます。ここでは、データを取り込む位置を指定します。

既定では、[既存のワークシート]が選択されています。

取り込み先のセルを[A1]以外のセルに指定したい場合は、クリックしてセルを指定します。指定したセルを起点にして取り込まれます。また、[新規ワークシート]に取り込むこともできます。

[OK]ボタンをクリックします。
[データの取り込み]ダイアログボックス

以下のようにテキストファイルのデータが取り込まれます。[商品コード]と[商品番号]は、文字列になっています。
取り込まれたデータ

参考テキストファイルの取り込みをする場合の注意点は、以下の記事でも解説しています。ボタンの位置などが分からない場合は、参考にしてください。

CSVファイルをExcelで開くには(Excel2003)

CSVファイルをExcelで開くときの注意点(Excel2007)

取り込み元のテキストファイルの変更を反映させるには

取り込み元のテキストファイルに変更があった場合に、そのデータを取り込んだExcelのワークシートに反映させる場合の方法です。

データを取り込んだワークシートを開いて、[データ]タブの[接続]グループにある[すべて更新]のアイコン部分をクリックします。
[データ]タブの[接続]グループにある[すべて更新]

[テキストファイルインポート]ダイアログボックスが表示されます。取り込んだテキストファイルを選択して、[インポート]をクリックします。
[テキストファイルインポート]ダイアログボックス

変更されたデータが反映されます。
変更が反映されたデータ

外部データとの接続を解除する方法

外部データの接続を解除したい場合の方法です。

[データ]タブの[接続]グループにある[接続]をクリックします。ポップヒントには、以下のように記されています。

ブックのすべてのデータ接続を表示します。
データ接続とは、このブックの外にあるデータへのリンクであり、元のデータが変更されると、このデータも更新されます。

[データ]タブの[接続]グループにある[接続]

[ブックの接続]ダイアログボックスが表示されます。接続を解除したい名前を選択して、[削除]ボタンをクリックします。
[ブックの接続]ダイアログボックス

メッセージウィンドウが表示されます。[Ok]ボタンをクリックします。

接続を削除すると、このブックがデータソースから分離され、ブックのデータが更新が正しく機能しなくなります。接続を保持する場合は[キャンセル]をクリックしてください。接続を削除する場合は[OK]をクリックしてください。

メッセージウィンドウ

[ブックの接続]ダイアログボックスは、以下のようになります。

参考データの接続が解除されただけで、Excelに取り込んだデータはそのままです。ただ、取り込み元のテキストファイルのデータに変更があっても、更新されなくなります。
[ブックの接続]ダイアログボックス

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