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データの統合(表の項目名の数と並び順が一致している場合)

投稿日:2017年6月15日 更新日:

Excelには複数の表を統合してくれるデータの統合という機能があります。各店舗や各支店の異なるブックのデータをまとめたり、複数シートのデータをまとめたりするときに便利な機能です。
統合には、位置を基準にした統合項目を基準にした統合があります。集計方法は、[合計]、[データの個数]、[平均]、[最大値]、[最小値]などがあります。

項目を基準にした統合の方法については以下の記事で解説しています。

データの統合(表の項目名の数と並び順が異なる場合)

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ここでは、各ワークシートの項目名の数と並び順が一致している場合の方法を紹介します。位置を基準にした統合の方法です。

サンプルのワークシートは以下のようになっています。参考各ワークシートの表の開始位置はばらばらでも構いません。また異なるブック間のシートでも同じように操作することができます。

シート名[2011年度]のシートです。
シート名2011年度

シート名[2012年度]のシートです。
シート名2012年度

シート名[2013年度]のシートです。
シート名2013年度

シート名[合計]のシートです。各年度のシートと同じ表でデータのみが空白の状態のものを準備します。
合計シート

データの統合

[合計]シートのセルB4をアクティブにします。ここでは2011年度から2013年度の各店舗の合計を求めます。
合計シート

統合の設定ダイアログボックスの表示

[データ]タブの[データツール]グループにある[統合]をクリックします。
[データ]タブの[データツール]グループにある[統合]

[統合]のポップヒントには以下のように記されています。

個別の範囲からのデータをまとめ、結果を1つの出力範囲に統合します。
たとえば、地域の支店ごとに経費のシートがある場合、統合を行ってこれらの数値を全社的な経費のシートにロールアップすることができます。

統合のポップヒント

集計方法の選択

[統合の設定]ダイアログボックスが表示されます。
[統合の設定]ダイアログボックス

[集計の方法]を選択します。プルダウンメニューから選択することができます。11個の修正方法があります。ここでは[合計]を選択します。
集計方法

統合元範囲の選択

総合参照元のテキストボックスにカーソルを置きます。
統合元範囲にカーソルを置く

参照元となるデータ範囲を選択していきます。シート[2011年度]に切り替えてデータが入力されている範囲セルB2からセルE7を範囲選択します。[統合元範囲]に以下のようになっていることを確認して、[追加]ボタンをクリックします。参考位置を基準にする場合は参照元のシートの項目名は含まないで選択します。
2011年度シートの範囲選択

同じようにシート[2012年度]に切り替えてデータが入力されている範囲セルB4からセルE9を範囲選択します。[統合元範囲]に以下のようになっていることを確認して、[追加]ボタンをクリックします。
2012年度シートの範囲選択

同じようにシート[2013年度]に切り替えてデータが入力されている範囲セルC4からセルF9を範囲選択します。[統合元範囲]に以下のようになっていることを確認して、[追加]ボタンをクリックします。
2013年度シートの範囲選択

[統合の基準]の[上端行]と[左端列]はオフのままにします。[統合元データとリンクする]のチェックボックスはオンにすると統合元と統合先にリンクが設定されます。ここでは、このまま[OK]ボタンをクリックします。
統合の基準はオフに

結果、下のようになります。
統合の結果

複数の同じレイアウトの表の合計方法は、以下の記事で解説しています。

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