Windows XP & Office 2003 Excel 2003

選択範囲を拡大表示するには[ズームボックス]の[選択範囲]

投稿日:2017年1月9日 更新日:

Excelには、プレゼンテーションやプロジェクターを使って解説するときに便利な機能があります。

[標準]ツールバーの[ズームボックス]について解説します。

参考Excel2007以降は、以下の記事が分かりやすいと思います。

表示倍率の変更(選択範囲に合わせて拡大/縮小は自動調整される)

ワークシートの表示を拡大したり、縮小したりする方法です。 ステータスバーの右下にある[ズームスライダー]の拡大/縮小ボタンで10%ずつ拡大し ...

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ズームボックスの選択範囲

下のように拡大したいセル範囲を選択します。

そして、[標準]ツールバーの[ズームボックス]の▼ボタンをクリックして、[選択範囲]をクリックします。

[標準]ツールバーの[ズームボックス]

そうすると、そのセルを含んだセル範囲が400%に拡大されます。

選択されたセルを中心に400%拡大されたワークシート

とても見やすくなりますね。

グラフを拡大したい場合は、グラフを選択して操作します。

100%に戻す場合は、ズームボックスから100%を選択します。

Excel2007以降は[選択範囲に合わせて拡大/縮小]

Excel2007では、[選択範囲に合わせて拡大/縮小]というコマンドになり、もっと便利になっています。

「表示」タブの「ズーム」グループにあります。

Excel2007の[選択範囲に合わせて拡大/縮小]

以下の記事で解説しています。

選択範囲に合わせて拡大(Excel2007)

参考Excel2010では、より詳細に解説しています。

表示倍率の変更(選択範囲に合わせて拡大/縮小は自動調整される)

ワークシートの表示を拡大したり、縮小したりする方法です。 ステータスバーの右下にある[ズームスライダー]の拡大/縮小ボタンで10%ずつ拡大し ...

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[Ctrl]キーとマウスのホイールボタンを使って拡大/縮小

片手でキーボードの[Ctrl]キーを押したまま、もう一方の手でマウスの中央にあるホイール(スクロール)ボタンを前後に回してみてください。

キーボード[Ctrl]キー

マウスのホイール(スクロール)ボタン

表示が大きくなったり、小さくなったりします。

以下の記事で解説しています。

[Ctrl]キーとマウスのホイールボタンで画面の表示倍率を変えよう

マウスのホイール(スクロール)ボタンを使って、画面表示を大きくしたり、小さくしたりして見やすくしましょう。 マウスの真ん中にあるホイール(ス ...

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Windowsの拡大鏡を使って拡大

Windowsには、[拡大鏡]という機能もあります。

アプリケーションに関係なく、ショートカットキーも使えるので便利です。

Windows 7での解説です。

ウィンドウを拡大/縮小できる[拡大鏡]のショートカットキー

ショートカットキーを使って、ウィンドウを拡大したり、縮小したりすることができます。 これは便利ですね。 参考Windows 10での拡大鏡に ...

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Windows 10でも解説しています。

拡大鏡(音声読み取り機能付き)の起動と使い方

Windows 10では[拡大鏡]を使用して、画面全体、または画面の一部を拡大して表示できます。 細かい文字が見づらい時や、プレゼンなどで画 ...

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