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1ページで収めたいのに2ページ目にはみ出したときの対処方法

投稿日:2018年6月4日 更新日:

Wordで文書を作成していると、1ページに収めるつもりだったのに、2ページ目まではみ出してしまったということはよくあると思います。

そういう場合の対処方法です。

サンプル文の作成

まず、わざと2ページ目に数行はみだしてしまうサンプル文を作成してみます。

ページ設定は既定のままとします。

一行目に半角で[=rand()]と入力して、[Enter]キーを押します。

=rand()

すると、サンプル文が表示されます。

サンプル文の内容はWordのバージョンによって異なります。

サンプル文の表示については、以下のページで解説しています。サンプル文が表示されない場合の対処方法も記しています。

Word2013のサンプル文

Word2016では、以下のようなサンプル文(650文字)が表示されます。内容はWord2013と同じです。

このサンプル文をもう一つ表示します。

すると、下のように2ページ目に2行だけはみ出してしまいます。

2ページ目にはみだした文書

この2ページ目にはみ出したサンプル文を1ページに収まるように調整していきます。

[垂直ルーラー]で余白の調整

まず、ルーラーが表示されていなければ、ルーラーを表示します。

[表示]タブの[表示]グループにある[ルーラー]のチェックボックスをオンにします。

既定ではオフになっていると思います。

ルーラーの表示

[垂直ルーラー]と[水平ルーラー]が表示されます。

水平ルーラーと垂直ルーラー

上余白の調整

垂直ルーラーの上余白の位置(グレイとホワイトの境界)にマウスをおいて上へドラッグします。

上余白が少し狭くなりますが、少しドラッグするだけで、1ページに収めることができます。

垂直ルーラーでドラッグ

下余白の調整

文書の下側を見ると、同じように下余白の境界線がありますので、そこでも同じように調整することができます。

今度は、下の余白を少し狭くすることで1枚に収めることができます。

垂直ルーラで下余白を調整

上下の余白の調整で1枚に収めることができたと思います。

1ページに収まった文書

[ページ設定]で余白や行数を設定

上下の余白を数値で調整する方法です。[ページ設定]ダイアログボックスを表示する方法も1つではありません。

[ページ設定]ダイアログボックスの表示

せっかくルーラーを表示したので、ルーラーを使って[ページ設定]ダイアログボックスを表示してみます。

ルーラーをダブルクリックして表示

[垂直ルーラー]でも[水平ルーラー]でも良いので、ルーラーにマウスを合わせてダブルクリックします。

参考水平ルーラをダブルクリックする場合は、グレイの箇所でダブルクリックしてください。

ルーラーをダブルクリック

このルーラーをダブルクリックで[ページ設定]ダイアログボックスを表示する方法については、以下の記事で解説しています。

ダイアログボックスの起動(ルーラーをダブルクリックしてページ設定)

通常、ダイアログボックスを表示したい場合は、リボンのグループ名の右側にある[ダイアログボックス起動ツール]ボタンをクリックして表示させますが ...

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[レイアウト]タブの[ダイアログボックス起動ツール]をクリック

ダイアログボックス起動ツールをクリックして表示しても構いません。

[レイアウト]タブの[ページ設定]グループにある[ダイアログボックス起動ツール]ボタンをクリックします。

[レイアウト]タブの[ダイアログボックス起動ツール]ボタン

[余白]タブで[余白]の調整

[ページ設定]ダイアログボックスの[余白]タブを表示して、上下の余白を数値で調整します。

参考左右の余白を狭くして、一行の文字数を増やすことで調整することもできます。

[ページ設定]ダイアログボックスの[余白]タブ

[文字数と行数]タブで[行数]の調整

[ページ設定]ダイアログボックスを表示して、行数を増やしても1ページに収めることができます。

[ページ設定]ダイアログボックスの[文字数と行数]タブをクリックします。

[文字数と行数の指定]で[行数だけを指定する]が選択されているのを確認します。

行数]を少し増やして調整します。

参考文書を作成後、下側が空いてしまった場合、行数を少なくすることで文書全体を体裁よく見せることもできます。

[ページ設定]ダイアログボックスで[行数]を調整

1ページ分縮小ボタンを使用

また、1ページ分圧縮ボタンを使って、収めることもできます。

Word2016と2019では、[1ページ分縮小]という名前になっています。

Word2016の[1ページ分縮小]ボタン

このボタンについては、以下の記事で解説しています。

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関連Wordで1ページに収める方法については、以下の記事でも解説しています。

Word2003での解説です。

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以下は、Word2007での解説です。

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