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Windows10 & Office2016 Access2016

グラフウィザードを使ってフォームまたはレポートにグラフを作成

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Accessのコントロールウィザードを使用すると、フォームやレポートにグラフを作成することができます。グラフの種類も豊富です。ここでは、フォームを使って解説します。
フォームにグラフ

テーブルの確認

グラフは、テーブル、もしくはクエリで作成します。ここでは、以下のようなテーブルをもとに縦棒グラフを作成します。
テーブル

空白フォームを作成

[作成]タブをクリックして、[フォーム]グループにある[空白のフォーム]をクリックします。
[空白のフォーム]ボタン

空白のフォームが作成されます。
空白のフォームの作成

参考もちろん、既存のフォームにグラフを挿入することもできます。デザインビューを開いて、以下と同じ操作をします。

デザインビューに切り替え

デザインビューに切り替えます。[デザイン]タブの[表示]の下側をクリックしてメニューを表示します。[デザインビュー]をクリックします。

メニューから

[表示]メニューの[デザインビュー]

右クリックのショートカットメニューから

もしくは、フォーム上で右クリックしてショートカットメニューから[デザインビュー]をクリックします。
ショートカットメニュー

コントロールウィザードの起動

[デザイン]タブの[コントロール]グループにある[その他]ボタンをクリックして展開します。
コントロールの[その他]ボタン

まず、[コントロールウィザードの使用]がオンになっていることを確認します。[グラフ]をクリックします。

参考もし、[コントロールウィザードの使用]がグレイ表示になっていない場合は、オフの状態ですから、クリックしてオンにします。
コントロールの[グラフ]

フォーム上のグラフを配置したいおおよその位置でクリックします。位置は、作成後に調整することができます。
フォームでクリック

グラフウィザードの起動

グラフウィザードが起動されます。

テーブルまたはクエリの選択

グラフで使用するデータが格納されたテーブル、もしくはクエリを選択します。ここでは、[テーブル:T_11月売上]を選択します。[次へ]のボタンをクリックします。
テーブルまたはクエリの選択

フィールドの選択

グラフに使用するフィールドを選択します。[選択可能なフィールド]から指定したいフィールドを選択して、中央の[>]ボタンをクリックします。
フィールドの選択

ここでは、[店舗名]、[商品名]、[数量]を選択します。[次へ]のボタンをクリックします。
フィールドを選択して次へ

グラフの種類を選択

目的にあったグラフを選択します。ここでは、縦棒グラフを選択します。[次へ]のボタンをクリックします。

参考各グラフを選択すると、ヒントが表示されますので、グラフの選択に迷う場合や、分かりづらい場合はヒントを読まれることをお勧めします。
グラフの種類を選択

グラフに使用するフィールドの配置

フィールドの配置を指定します。自動で配置されますが、修正が必要な場合は、各フィールドの配置したい位置へドラッグします。

ヒントには以下のように記されています。

フィールドを指定するには、下のフィールドリストからフィールドをサンプルグラフにドラッグします。数値型または日付/時刻型のフィールドをダブルクリックすると、グラフの集計方法やグループ化の方法を変更できます。

グラフに使用するフィールドの配置

数量の合計をダブルクリックすると、[集計方法の指定]ダイアログボックスが表示されます。ここで、集計方法を変更することができます。[合計]、[平均]、[最小]、[最大]、[カウント]があります。
集計方法の選択

ここでは、以下のような配置で進めます。[次へ]のボタンをクリックします。
フィールドの配置を指定後、次へ

グラフタイトルと凡例の表示/非表示

グラフのタイトルを指定します。また、凡例を表示するか、しないかを指定します。[完了]ボタンをクリックします。
グラフタイトルと凡例の表示/非表示

グラフの確認

フォームにグラフが表示されます。ここでは、サンプルデータのグラフが表示されています。ちょっと驚いてしまいますが、ビューを切り替えると指定したテーブルのデータになります。
サンプルグラフ

フォームビューに切り替え

フォームビューに切り替えてみます。

[デザイン]タブの[表示]の下側をクリックしてメニューを表示します。[フォームビュー]をクリックします。
フォームビューに切り替え

もしくは、タブで右クリックしてショートカットメニューから[フォームビュー]をクリックします。
ショートカットメニューから切替

指定したテーブルのデータが反映されたグラフが表示されます。
グラフの完成

グラフの大きさや位置の調整

グラフの大きさや配置を変更したい場合は、再度 [デザインビュー]に切り替えて調整します。グラフの大きさは、[サイズ変更]ボタンをドラッグします。グラフの位置は、枠線上をポイントしてドラッグで移動させることができます。
グラフの大きさや位置の調整

グラフの編集(グラフの編集モードに切替)

グラフのタイトルや目盛りなどのグラフに関する編集を行いたい場合は、グラフを選択している状態でダブルクリックします。
グラフの編集モードに切り替え

あるいは、グラフの中で右クリックしてショートカットメニューから[Chartオブジェクト]のサブメニューにある[編集]をクリックします。
右クリックのショートカットメニューから切替

グラフの編集モードに切り替わります。
グラフの編集モード

グラフの種類の変更

[積み上げ縦棒]に変更してみたいと思います。

グラフ内で右クリックします。ショートカットメニューから[グラフの種類]をクリックします。
グラフ内で右クリック

あるいは、上部の[グラフ]メニューから[グラフの種類]をクリックします。
グラフメニューから

[グラフの種類]ダイアログボックスから[積み上げ縦棒]を選択して[OK]ボタンをクリックします。
[グラフの種類]ダイアログボックスから[積み上げ縦棒]を選択

積み上げ縦棒グラフになります。
積み上げ縦棒グラフ

系列の入れ替え

商品別のグラフにしたい場合は、[系列を行方向に定義]のボタンをクリックします。

参考このボタンは、[グラフの編集モード]ウィンドウが小さい場合は、隠れている場合がありますので、ウィンドウを広くしたほうが見つけやすいと思います。
系列を行方向に定義

タイトル名の変更

グラフのタイトルを変更する場合は、グラフ内で右クリックして[グラフのオプション]をクリックします。上部にある[グラフ]メニューから、[グラフオプション]を選択しても構いません。
ショートカットメニューから[グラフのオプション]をクリック

[グラフオプション]ダイアログボックスが表示されます。グラフタイトルを修正して[OK]ボタンをクリックします。
グラフタイトルの変更

下のようにグラフタイトルが修正されます。
グラフタイトルが変更されたグラフ

フォームに戻るには

グラフの編集が終わったら、フォームに切り替えます。

グラフ以外の領域でクリックします。
グラフ以外の領域でクリック

フォームの[デザインビュー]に切り替わります。再度、大きさ等を調整します。
フォームのデザインビュー

日付のグループ化について

ウィザードの途中でフィールドを指定するウィンドウがありますが、ここで日付のグループ化で[月]を設定した場合、日付の表示形式が下のようになることがあります。グラフの編集モードで表示形式を変更しても反映されないことがあります。もしかしたら、他に方法があるのかもしれませんが。
日付表示が上手く表示されない

クエリで月ごとの集計を求めて、グラフを作成すると、表示形式はそのまま反映されます。

テーブルをもとにクエリを作成して、集計行を挿入します。そして、売上月フィールドを下のように入力します。

売上月:Format([売上年月日],"yyyy\年mm\")
クエリでグループ化

クエリを実行すると下のようになります。
クエリの実行

このクエリをもとにグラフを作成すると、表示形式はそのまま表示されます。
クエリで作成したグラフ

レポートでグラフ作成

レポートでも同じようにグラフを作成することができます。[デザインビュー]で開いて、[コントロールウィザードの使用]がオンになっていることを確認します。[グラフ]をクリックします。
レポートのグラフコントロール

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