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[タブ付きドキュメント]と[ウィンドウを重ねて表示する]の違い

投稿日:2019年8月29日 更新日:

Access2007以降、オブジェクトを表示すると、タブ付きウィンドウで表示されるようになっています。従来からAccessを使用している方にとっては、タブ付きウィンドウの操作はやりにくいという方は多いです。

[Accessのオプション]ダイアログボックスで以前の表示に切り替えることができます。タブ付きウィンドウと、従来の重ねて表示するウィンドウの場合の違いを知って選択してほしいと思います。

既定のタブ付きウィンドウ

[Accessのオプション]ダイアログボックスで切り替え

[タブ付きドキュメント]を従来の重ねて表示する方法は、[Accessのオプション]ダイアログボックスを表示して切り替えます。

[ファイル]タブをクリックして、[オプション]をクリックします。

Backstageビューの[オプション]

[Accessのオプション]ダイアログボックスが表示されます。

[現在のデータベース]タブを選択します。[ドキュメントウィンドウオプション]を[タブ付きドキュメント]が選択されています。これが既定です。

[Accessのオプション]ダイアログボックス

ここの設定で[ウィンドウを重ねて表示する]を選択すると、従来の表示になります。再起動が必要です。

データベースごとに設定が必要です。

参考以前のバージョンで作成されたデータベースを開くと、[ウィンドウを重ねて表示する]が選択されていることがあります。

[Accessのオプション]の[ウィンドウを重ねて表示する]を選択

[ウィンドウを重ねて表示する]を選択した場合は、以下のような表示になります。これが以前のバージョン(Access2003以下)の表示です。

フォームビューでは、ウィンドウの大きさを設定した大きさのまま表示することができます。

[ウィンドウを重ねて表示する]の設定を好まれる方は、おそらくフォームビューの表示の違いだと思います。

[ウィンドウを重ねて表示する]を選択した場合の表示

ドキュメントウィンドウオプションで[タブ付きドキュメント]を選択した場合と、[ウィンドウを重ねて表示する]を選択した場合の操作などの違いを記しておきます。

どちらが良いというわけではなく、操作しやすいと思うほうを選択すればいいと思います。

タイトルバー

[タブ付きドキュメント]の場合はタイトルバーにファイルのパスとファイル形式が表示されます。

意外とパスが表示されるのは嬉しい機能だったりします。

タイトルバーにファイルのパスが表示

[ウィンドウを重ねて表示する]にした場合は、タイトルバーには何も表示されません。

参考[タブ付きドキュメント]を選択している場合は、タイトルバーにファイルのパスとファイル形式が常に表示されますが、[ウィンドウを重ねて表示する]を選択している場合は、一度オブジェクトを開くと表示されなくなります。

重ねて表示にした場合のタイトルバー

[ウィンドウを重ねて表示する]の場合、パスを確認するには[ファイル]タブをクリックしてbackstageビューで確認します。

BackStageビューのファイルパス

参考クイックアクセスツールバーに[データベースプロパティ]ボタンを登録して、ファイルのパスを確認することはできます。

クイックアクセスツールバーにデータベースのプロパティを追加

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ウィンドウ右端のボタン

[タブ付きドキュメント]の右端には、[閉じる]ボタンしかありません。

[タブ付きウィンドウ]の[閉じる]ボタン

[ウィンドウを重ねて表示]の場合は、ウィンドウの右端のボタンには、[最小化]、[最大化]、[閉じる]ボタンが並んでいます。

ウィンドウを最小化できるのは[ウィンドウを重ねて表示]を選択した場合です。

重ねて表示にした場合の[最小化]ボタン

ウィンドウを最大化した場合は、リボンの右端に[最小化][ウィンドウを元のサイズに戻す][ウィンドウを閉じる]ボタンが並びます。

ウィンドウを最大化した場合のボタン

ウィンドウの切り替え

[タブ付きドキュメント]の場合は、複数のオブジェクトを開いた時、オブジェクト名が表示されたタブをクリックして切り替えします。

ウィンドウの切り替えは[タブ]の方がやりやすい気がします。

タブ付きドキュメントのタブ

[ウィンドウを重ねて表示]にした場合は、ウィンドウの上部をクリックします。ウィンドウが重なって隠れている場合は、選択しにくいですね。

ただ、[ウィンドウを重ねて表示する]にした場合は、[ホーム]タブ[ウィンドウの切り替え]ボタンで切り替えができます。

また、フォームビューでは、ウィンドウの大きさを設定した大きさのまま表示することができます。

重ねて表示した場合のウィンドウ

参考ただし、分割フォームの場合、フォームの大きさを調整しやすいのは、[タブ付きドキュメント]のほうです。

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[ウィンドウの切り替え]ボタン

[ウィンドウを重ねて表示する]の場合は、[ホーム]タブの[ウィンドウ]グループにある[ウィンドウの切り替え]ボタンでウィンドウを切り替えることができます。

一覧の中のオブジェクト名をクリックすると、そのオブジェクトが一番手前に表示されます。

複数ウィンドウの表示も[左右に並べて表示]、[重ねて表示]、[上下に並べて表示]を選択して切り替えることができます。

以下は[連絡先(拡張)]をクリックして一番手前に表示して、[重ねて表示]を選択している状態です。

[ホーム]タブの[ウィンドウの切り替え]ボタン

以下は、2個のオブジェクトを左右に並べて表示にしています。

ウィンドウの切り替え-左右に並べて表示

参考[タブ付きドキュメント]を選択した場合は、[ウィンドウの切り替え]ボタンは表示されません。

右クリックのショートカットメニュー

[タブ付きドキュメント]を選択した場合の[ドキュメントタブ]で右クリックすると、以下のメニューが表示されます。テーブルで右クリックしています。

  • 上書き保存
  • 閉じる
  • すべて閉じる
  • デザインビュー
  • データシートビュー

タブで右クリックした時のショートカットメニュー

以下は[ウィンドウを重ねて表示する]場合の右クリックのメニューです。同じですね。

重ねて表示にした場合の右クリックのショートカットメニュー

[タブ付きドキュメント]のタブなし表示

[Accessのオプション]で[タブ付きドキュメント]を選択した場合は、[ドキュメントタブを表示する]が選択できるようになっています。

既定ではチェックボックスはオンになっています。

この[ドキュメントタブを表示する]のチェックボックスをオフにして、タブなし表示にすることもできます。

[Accessのオプション]ダイアログボックスで[ドキュメントタブを表示する]のチェックボックスをオフ

以下のようになります。右端に[閉じる]ボタンもありません。操作しやすいとは思えません。

タイトルバーにファイルのパスとファイル形式は常に表示されます。

[ドキュメントタブを表示する]のチェックボックスをオフにした場合の表示

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執筆者/はま

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