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帳票フォームから単票を開いたらチェックを付ける(リセット方法も)

投稿日:2019年1月4日 更新日:

Accessで帳票フォームから、ボタンをクリックして同じIDの単票を開くように作成することはよくあります。フィールドが多い場合は、修正は横に長い帳票フォームより、単票フォームの方が楽にミスなく行うことができるからです。

帳票フォームから、同じIDの単票フォームを作成する方法は、以下の記事で解説しています。

帳票フォームから同じIDの単票フォームを起動するには

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帳票フォームから同じIDの単票フォームを開く(イベントプロシージャ)

ここでは、帳票フォームのIDをクリックして、同じIDの単票フォームを開くように作成して、単票フォームを開いたら、帳票フォームのチェックボックスが自動的にオンになるようにします。単票フォームを開いたという(チェックした)ということが分かるようにします。

そして、チェックボックスを一気にオフにする方法も紹介します。何か一つでもヒントになることがあれば、お役立てください。

帳票フォームと単票フォーム

フォームの確認

帳票フォームと単票フォームは作成済みとします。(同じクエリを元に作成しています。)

そして、帳票フォームの[ID]をクリックすると、単票フォームが開くようにしています。

作成方法については、以下の記事を参考にしてください。

以下の記事では、データシートから単票を開くようにしていますが、ここでは、帳票フォームを使っています。それだけの違いです。

データシートの【ID】をクリックして単票フォームを開く

Accessのデータシートの[ID]番号をクリックしたら、その[ID]の単票フォームを開く方法です。 データシートのフォーム名は[F_データ ...

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IDをクリックして単票フォームを開く

テーブルに[Yes/No型]のフィールドを追加

テーブルに、[チェック]フィールドを追加します。データ型は[Yes/No型]にします。

テーブルにフィールドを追加

帳票フォームと単票フォームの元になっているクエリにも[チェック]フィールドを追加します。帳票フォームと単票フォームに、[チェック]フィールドを追加します。

クエリのデザイン

単票フォームの読み込み時に[埋め込みマクロ]

単票フォームをデザインビューで開きます。[チェック]フィールドは追加済みです。

チェックフィールドを追加

そして、フォームプロパティを開きます。[F4]キーを押すと表示できます。

プロパティシートの[選択の種類]が[フォーム]になっていることを確認します。もし、他の名称になっていれば、フォームの左上の□の箇所(水平ルーラーと垂直ルーラーの交わる箇所)をクリックしてください。

■になれば、フォームが選択されています。

または、プルダウンメニューから[フォーム]を選択してください。

フォームのプロパティシート

プロパティシートの[イベント]タブにある[読み込み時]の[...]ボタンをクリックします。

読み込み時イベントのボタン

[ビルダーの選択]が表示されますので、[マクロビルダー]を選択して[OK]ボタンをクリックします。

ビルダーの選択

マクロツールの[すべてのアクションを表示]をクリックします。そして、[新しいアクションの追加]のプルダウンメニューから[値の代入]をクリックします。

すべてのアクションを表示

以下の画面になります。

値の代入を設定

以下のように、アイテムに[チェック]、式に[1]と入力します。

読み込み時のマクロの設定

ウィンドウを閉じます。メッセージウィンドウが表示されますので、[はい]をクリックします。

メッセージウィンドウ

単票フォームのプロパティには、[埋め込みマクロ]と表示されます。

埋め込みマクロと表示されたプロパティシート

これで、帳票フォームから単票フォームを開くと、単票フォームのチェックボックスは自動的にオンになります。

帳票フォームから単票フォームを開くとチェックがオンになる

単票フォームを閉じると、帳票フォームのチェックボックスもオンになります。

帳票フォームのチェックもオン

単票フォームのチェックボックスを非表示に

仕組みはこれで完了ですが、単票フォームのチェックボックスは、非表示にしたほうがいいと思いますので、その方法です。

単票フォームをデザインビューで開いて、[チェック]コントロールのプロパティを表示します。そして、[書式]タブの[可視]を[いいえ]にします。

これでフォームビューに切り替えると、チェックボックスは非表示になっています。

単票フォームのチェックの[可視]を[いいえ]に設定

更新クエリを作成してチェックボックスを一気にクリア

帳票フォームのチェックボックスをオフにするには、チェックボックスをクリックします。

ですが、レコードが多いと、それも面倒ですね。

チェックボックスを一気にオフにするには、[更新クエリ]を作成します。

[作成]タブをクリックして[クエリデザイン]をクリックします。

[作成]タブの[クエリデザイン]

テーブルを追加します。[テーブルの表示]から[T_売上]を選択して、[追加]ボタンをクリックします。[テーブルの表示]は閉じます。

テーブルの表示

[チェック]フィールドをデザインフィールドにドラッグします。そして、[クエリの種類]から[更新]ボタンをクリックします。

更新クエリの作成

レコードの更新に[0]、抽出条件に[1]を入力します。抽出条件に[1]を入力しても自動的に[True]になります。

更新クエリの設定

これで、[実行]ボタンをクリックして、クエリを実行すると、チェックボックスは、すべてオフになります。テーブルを開いて確認してみてください。

クエリの実行

アクションクエリは名前を付けて保存します。ここでは、[Q_チェックオフ]とします。

参考チェックボックスを一気にオフにする更新クエリについては、以下の記事でも解説しています。

Yes/No型を一気に更新(Access2007)

帳票フォームにチェックオフのボタンを設置

このままでもいいのですが、せっかくですから、帳票フォームにチェックをオフにするボタンを設置します。

帳票フォームをデザインビューで開きます。そして、[デザイン]タブの[ボタン]をクリックして、フォームヘッダーにボタンを作成します。もし、ウィザードが表示されたら、[キャンセル]ボタンをクリックします。

フォームのボタンの作成

ボタンを選択してプロパティを表示します。[イベント]タブの[クリック時]の[...]ボタンをクリックします。

コマンドボタンのクリック時イベント

[ビルダーの選択]が表示されますので、[マクロビルダー]を選択して[OK]ボタンをクリックします。

マクロビルダーの選択

マクロツールの[すべてのアクションを表示]をクリックします。そして、プルダウンメニューから[メッセージの設定]をクリックします。

[メッセージの設定]は、[いいえ]を選択します。アクションクエリの実行時に表示されるメッセージウィンドウを表示しないようにします。

次に[クエリを開く]を選択して、クエリ名に[Q_チェックオフ]を選択します。アクションクエリの名前ですね。

最後に[再クエリ]を選択して、コントロール名には[チェック]と入力します。帳票フォームのチェックボックスの名前ですね。

埋め込みマクロの設定

ウィンドウを閉じます。メッセージウィンドウが表示されますので、[はい]をクリックします。

設定後のプロパティシートには、[埋め込みマクロ]と表示されます。

埋め込みマクロ設定後のプロパティシート

帳票フォームのチェックボックスは編集ロック

帳票フォームのチェックボックスも編集できないようにしておいた方がいいですね。

帳票フォームをデザインビューで開いて、[チェック]コントロールのプロパティを開いて、[データ]タブの[編集ロック]を[はい]にしておきます。

チェックボックスの編集をロック

フォームビューに切り替えて、IDをクリックして単票フォームを開くとチェックボックスがオンになることを確認して、その後、[チェックオフ]のボタンをクリックして、すべてオフにできることを確認してください。

参考アクションクエリ実行時のメッセージを表示しない設定については、以下の記事でも解説しています。

アクションクエリ実行時の確認メッセージを非表示にする

以下のメッセージウィンドウは、追加クエリを実行したときに表示されるメッセージです。 アクションクエリを実行すると、必ずメッセージウィンドウが ...

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