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65000件以上のエクスポートは書式設定なしで出力

投稿日:2017年1月7日 更新日:

Access2013で7万行以上あるテーブルをExcelへエクスポートするマクロを作成しようとしたら、以下のメッセージが表示されました。

選択しているレコードの数が多すぎるため、一度にクリップボードにコピーできません。

メッセージウィンドウ

書式設定を保持したままエクスポート

[作成]タブの[マクロ]から、[書式設定を保持したままエクスポート]をクリックして、

マクロの作成

下のようにマクロを作成しました。

マクロの設定

そして、そのマクロを実行しようとすると、下のようなメッセージが表示されました。

選択しているレコードの数が多すぎるため、一度にクリップボードにコピーできません。

コピーおよび貼り付けの操作を、いくつかのレコードに分けて行ってください。

一度に貼り付けることができるレコードの数は、約65,000です。

メッセージウィンドウ

調べてみると、Microsoftの以下のページがヒットしました。

65,000 を超える行が含まれる Access 2007 のテーブルを Excel ブックにエクスポートしようとすると、エラー メッセージ 選択しているレコードの数が多すぎるため、一度にクリップボードにコピーできません が表示される

[書式設定を保持したままエクスポート]を選択すると出力できないようです。

また、書式設定付きと、書式設定なしのエクスポートの違いについては、以下のMicrosoftのページが参考になります。

Excel にデータをエクスポートする - Access

[書式設定とレイアウトを保持したままデータをエクスポートする]のチェックをオン

試しに[外部データ]タブから[エクスポート]グループの[Excel]をクリックして、

外部データ

[エクスポート-Excelスプレッドシート]で、[書式設定とレイアウトを保持したままデータをエクスポートする]のチェックボックスをオンにして[OK]ボタンをクリックすると、マクロの時と同じように[選択しているレコードの数が多すぎるため、一度にクリップボードにコピーできません。]というメッセージが表示されます。

参考このメッセージが表示されたら、[OK]ボタンを押して、[Esc]キーを押して解除してください。

データのエクスポート先の選択

[書式設定とレイアウトを保持したままデータをエクスポートする]のチェックをオフならOK

では、エクセルへ出力するマクロを作成するには、[エクスポート-Excelスプレッドシート]で、[書式設定とレイアウトを保持したままデータをエクスポートする]のチェックボックスをオフにして[OK]ボタンをクリックします。

既定ではオフになっています。

データのエクスポート先の選択

そして、最後の[エクスポート操作の保存]で[エクスポート操作の保存]のチェックボックスをオンにして、[エクスポートの保存]ボタンをクリックします。

エクスポート操作の保存

そして、マクロを作成する時、[デザイン]タブで[すべてのアクションを表示]をクリックして、[保存済みのインポート/エクスポート操作の保存]をクリックします。

すべてのアクションを表示

このままマクロを保存します。

マクロの作成

これで、フォームのボタンなどにマクロを登録して、クリックだけでデータをExcelへエクスポートできるようになります。

参考Excelへ出力するコマンドボタンの作成方法については、以下の記事で解説しています。

Excelへ出力するコマンドボタンの作成

Access2010でテーブルやクエリをExcelへ出力するマクロを作成して、それをコマンドボタンに登録する方法です。 マクロの作成は3つの ...

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