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Wordの記録マクロ

投稿日:2017年4月16日 更新日:

Wordでは、操作手順をマクロに記録することができます。

[マクロの記録]操作を実行するには、まず[開発]タブを表示させます。

開発タブの表示方法

開発タブの表示方法は簡単です。

[ファイル]タブをクリックして、

ファイルタブ

[オプション]をクリックします。

オプション

[Wordのオプション]ダイアログボックスが表示されます。

[リボンのユーザー設定]をクリックします。

右側に[開発]があります。

このチェックボックスをクリックしてオンにします。

既定はオフです。

[OK]ボタンをクリックします。

[Wordのオプション]ダイアログボックス

Wordのリボンを見ると[開発]タブが表示されていると思います。

左端にある[コード]グループにマクロ関係のボタンがあります。

開発タブ

マクロの記録

操作手順をマクロに記録していきます。

マクロの記録モードになると、マウスで文字列や表をクリックしたり選択してもマクロに記録されません。

文字列に係る操作を記録する場合は、マクロの記録モードに入る前に目的の文字列にカーソルを置いておく必要があります。

マクロの記録モードに入った後は、キーボードを使って操作します。

ここでは、文章内の「Word」の文字列を「ワード」に置換するマクロを記録してみます。

[開発]タブの[マクロの記録]をクリックします。

マクロの記録

また、[マクロの記録]開始ボタンはステータスバーにもあります。

ステータスバーのマクロの記録開始ボタン

[マクロの記録]ダイアログボックスが表示されます。

[マクロ名]には、[Macro1]と入力されています。

ここで分かりやすい名前に変えてもいいですし、このままでも構いません。

このマクロ名は後で編集することもできます。

[マクロの保存先]や[説明]などが必要であれば設定、入力します。

[マクロの保存先]が[すべての文書(Normal.dotm)]となっていると、すべての文書(新規文書も含めて)で使用できるようになります。

開いている文書に保存したい場合は、▼ボタンをクリックして選択してください。

[マクロを割り当てる対象]で[ボタン]と[キーボード]がありますが、[ボタン]はクイックアクセスツールバーへの組み込み、[キーボード]はショートカットキーを割り当てるときに使用します。

作成済みマクロへのショートカットキーの割り当て

Wordでマクロを作成した後、そのマクロにショートカットキーを割り当てる方法です。 マクロの記録方法については、Wordの記録マクロを参照さ ...

続きを見る

後で編集ができますのでクリックしなくても構いません。

設定確認後、[OK]ボタンをクリックします。

マクロの記録ダイアログボックス

下のようなマウスカーソルの近くにカセットのようなボタンが表示されます。

マクロ記録中

[ホーム]タブの右端にある[置換]をクリックします。

または、置換のショートカットキー[Ctrl]+[H]を押します。

置換ボタン

[検索と置換]ダイアログボックスが表示されます。

[置換]タブがアクティブになっています。

[検索と置換]ダイアログボックス

[検索する文字列]に「Word」、[置換後の文字列]に「ワード」と入力します。

[すべて置換]ボタンをクリックします。

全て置換

メッセージウィンドウが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。

メッセージウィンドウ

マクロの記録を終了させます。

[開発]タブの[コード]グループにある[記録終了]ボタンをクリックします。

記録終了

または、ステータスバーにある[記録終了]ボタンをクリックします。

ステータスバーの記録終了ボタン

マクロの実行

記録したマクロを実行するには、[開発]タブの[コード]グループにある[マクロ]をクリックします。

マクロの表示ボタン

下のような[マクロ]ダイアログボックスが表示されます。

ここでは、1つしかありませんが、複数のマクロがあれば目的のマクロ名を選択して、[実行]ボタンをクリックします。

ここでは、[Macro1]ですね。

これだけです。

マクロダイアログボックス

もし、マクロ名などを編集したい場合は、[開発]タブの[コード]グループにある[Visual Basic]をクリックします。

Visual Basic

下のようなVisual Basic Editorが表示されます。

これが、記録されたマクロの内容です。

記録されたマクロの内容を確認したり、コードの知識があれば、ここで修正することができます。

Visual Basic Editor

もし、マクロ名を変更したければ、「Macro1」の箇所を任意の名前に変更してください。

ここでは、「置換」という名前にしました。

マクロ名の変更

そうすると、[マクロ]ダイアログボックスを表示したときに、下のように名前が変更されていて分かりやすくなります。

マクロダイアログボックス

クイックアクセスツールバーへの登録

また、頻繁に使うようであれば、クイックアクセスツールバーに登録しておくと便利です。

クイックアクセスツールバーの▼ボタンをクリックして、[その他のコマンド]をクリックします。

クイックアクセスツールバー

[コマンドの選択]のプルダウンから、[マクロ]を選択して、目的のマクロを選択して、中央の[追加]ボタンをクリックします。

右側のボックスにマクロが表示されたことを確認して、[OK]ボタンをクリックします。

Wordのオプション

クイックアクセスツールバーを見ると、下のように登録されています。

クイックアクセスツールバーに登録しておくと、タブを切り替える必要もなく便利ですね。

クイックアクセスツールバーに登録したマクロ

ここでは、検索と置換ダイアログボックスを表示してマクロを記録しています。

既定では、あいまい検索となっていて、もし、文章中に「word」も「Word」も混在しているような場合は、両方とも置換されてしまいます。

それを避けたいのあれば、あいまい検索をオフにしてマクロを記録しなければなりません。

その場合の方法は、以下のページを参考にしてください。

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