Windows XP & Office 2003 Word 2003

Wordの上付き文字・下付き文字はショートカットキーが便利

投稿日:2017年1月7日 更新日:

Wordでは[下付き文字]、[下付き文字]も簡単に表示できます。

[フォント]ダイアログボックスから設定できますが、Word2007以降は[ホーム]タブの[フォント]グループにコマンドがあります。

また、ショートカットキーを使うこともできます。

下付き文字と上付き文字

[フォント]ダイアログボックスの表示

たとえば、[H2O]と入力して、[2]のみを範囲選択します。

右クリックしてショートカットメニューから[フォント]をクリックします。

ショートカットメニューから[フォント]

[下付き]のチェックをオンに

[フォント]ダイアログボックスが表示されます。

[フォント]タブをクリックして、[文字飾り]から[下付き]をクリックして、[OK]ボタンをクリックします。

[フォント]ダイアログボックスの[下付き]

そうすると、 下付き文字と表示されます。

[上付き]にチェックを入れると、上付き文字を表示させることができます。

Word2007以降は[フォント]グループにボタン

Word2007以降は、[ホーム]タブの[フォント]グループに[下付き]と[上付き]のボタンがあります。

上付きや下付きにしたい文字を選択して、ボタンをクリックするだけです。便利になりましたね。

以下の画像は、Word2010です。

Word2010の[上付き]と[下付き]

下付き・上付きのショートカットキー

[上付き文字]または[下付き文字]にしたい文字を選択して、ショートカットキーを使用すると便利です。

再度、同じショートカットキーを使うと、上付き、下付きを解除して元の文字に戻すことができます。

下付き

[Ctrl]+[Shift]+[-](マイナス)

ポップヒントには、[Ctrl]+[=]となっていますが同じですね。

注意-(マイナス)は、テンキーからでは操作できません。

下付き(Ctrl+=)

文字を小さくして、文字スペースラインの下に配置します。

[ホーム]タブの[下付き]

キーボード

参考キーボードのキーを3つ押すのが困難な場合は、1つずつ押して操作を実行できるようにすることもできます。

ショートカットキーを1つずつ押して操作を実行(固定キー機能を使用)

ショートカットキーとは、キーボードから複数のキーを同時に押して操作を実行できる機能のことです。 入力中にマウスに持ち替える必要がなく、効率よ ...

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上付き

[Ctrl]+[Shift]+[;](セミコロン)

ポップヒントには、[Ctrl]+[Shift]+[+]となっていますが同じですね。

注意+(プラス)は、テンキーからでは操作できません。

上付き(Ctrl+Shift++)

文字を小さくして、テキスト行の上に配置します。

[ホーム]タブの[上付き]

キーボード[Ctrl]+[Shift]+[+]

参考下付き/上付きを連続して使用する場合は、[書式のコピー/貼り付け]ボタンを使用すると便利です。

[書式のコピー/貼り付け]と[オートシェイプ]はダブルクリックで連続操作

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