写真や画像をハート型にすると可愛いですよね。
Word2003で写真をハート型にする方法です。
参考Office2007以降では、簡単にハート型にすることができます。
写真をハート型に(Office2007)
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図形に合わせて切り抜いた(トリミングした)画像を加工して保存
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図形に合わせてトリミング(エクセルで解説)
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オートシェイプからハート型を描画
図形描画ツールバーの[オートシェイプ]→[基本図形]→[ハート]をクリックします。
描画キャンバスが表示されます。
描画キャンバスの中で、マウスをドラッグしてハートを描きます。
キャンバスが不要なら、描画キャンバスが表示されたとき[Delete]キーで削除します。
そして、ハートを描きます。下のハートはキャンバスを消した状態です。
[オートシェイプの書式設定]を表示
ハートのなかで右クリックします。
ショートカットメニューの[オートシェイプの書式設定]をクリックします。
[塗りつぶし効果]の[図の選択]から写真を指定
[オートシェイプの書式設定]ダイアログボックスが表示されます。
[色と線]タブの塗りつぶしの色から[塗りつぶし効果]をクリックします。
[塗りつぶし効果]ダイアログボックスの[図]タブの[図の選択]をクリックします。
[図の選択]ダイアログボックスから、挿入したい図を選択して[挿入]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
できました。
せっかくですから、ハートの枠線も色を変えてみましょう。
枠線の編集
オートシェイプの上でダブルクリックして、再度[オートシェイプの書式設定]ダイアログボックスを表示させます。
[色と線]タブの[線]から色を選択します。線の太さも6ポイントに太くします。
[OK]ボタンをクリックします。(線の太さは 1から1584ポイントまでです。)
こういうものができました。いかがですか?
描画ツールバーからの設定
また、[塗りつぶし]や[線の色]は図形描画ツールバーからも設定できます。
オートシェイプを選択した状態で、図形描画ツールバーの[塗りつぶし]ボタンの▼をクリックします。
その中から、[塗りつぶし効果]をクリックしてください。
上記と同じ、[塗りつぶし効果]ダイアログボックスが表示されます。
線の色は、図形描画ツールバーの[線の色]ボタンの▼をクリックします。
その中から、色を選択します。
また、[線のパターン]をクリックすると、前景、背景の色も設定できるので、より表現豊かな枠線が作れると思います。
線の太さは、[線の種類]ボタンをクリックします。
[実線/点線スタイル]ボタンからも、いろいろな線を選択することができます。
参考ExcelやPowerPointでも同じように操作、作成することができます。