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編集記号の表示/非表示ボタンをオフにして記号を一切表示しない設定

投稿日:2017年1月7日 更新日:

[標準]ツールバーの[編集記号の表示/非表示]のボタンをオフにしても段落記号などは、表示されたままになっていますね。

編集記号を一切表示しないようにする方法を紹介します。

[標準]ツールバーの[編集記号の表示/非表示]ボタン

参考Word2016でも解説しています。Word2007以降は、以下の記事が分かりやすいと思います。

改ページやスペースなどを表示するには[編集記号の表示/非表示]をオン

Word2016を起動して、操作していると[改ページ記号]が表示されないことに気がつきました。 既定で改ページ記号が非表示になっているかと思 ...

続きを見る

[オプション]の[編集記号の表示/非表示]のコマンドをオフ

[ツール]メニューの[オプション]をクリックして、[オプション]ダイアログボックスを表示します。

[ツール]メニューの[オプション]

[オプション]ダイアログボックスの[編集記号の表示]

[表示]タブの[編集記号の表示]で、すべてのチェックボックスをオフにします。

そして[OK]ボタンをクリックします。

こうしておけば[標準]ツールバーの[編集記号の表示/非表示]のコマンドをオフにしたとき、編集記号は一切表示されなくなります。

以下の7個の項目があります。

  • タブ
  • 段落記号
  • 任意指定のハイフン
  • 任意指定の改行
  • スペース
  • 隠し文字
  • すべて

[オプション]ダイアログボックスの[表示]タブ-[編集記号の表示]

参考Word2007以降のオプションは、以下のようになっています。編集記号の形が表示されているので分かりやすいですね。

以下の画像は、Word2019です。

Word2019の[Wordのオプション]-[常に画面に表示する編集記号]

[編集記号の表示/非表示]をオフにしても編集記号を表示するには

また、反対に[編集記号の表示/非表示]のコマンドをオフにしたときでも、表示させておきたいものはチェックボックスをオンにしておきます。

①[編集記号の表示/非表示]のコマンドボタンは、[オプション]ダイアログボックスの[すべて]のチェックのオン/オフと同じです。連動します。

②[表示]メニューの[段落記号]は、[オプション]ダイアログボックスの[段落記号]のチェックのオン/オフと同じです。

[表示]メニューの[段落記号]と[標準]ツールバーの[編集記号の表示/非表示]

[オプション]ダイアログボックスの[表示]タブ-[段落記号]と[すべて]

参考Word2007以降の[段落記号]の設定は、[オプション]ダイアログボックスからのみの設定になります。

印刷プレビューで確認

編集記号は、画面に表示されていても印刷されることはありません。

[標準]ツールバーの[印刷プレビュー]をクリックすると、印刷プレビューが表示されます。

[標準]ツールバーの[印刷プレビュー]

[印刷プレビュー]を表示するショートカットキーは、[Ctrl]+[F2]です。

キーボード[Ctrl]+[F2]

参考Office2010以降は、[Ctrl]+[P]Bcckstageビューの[印刷]が表示され、印刷プレビューを確認できます。

キーボード[ctrl]+[P]

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