カレンダーウィザードをダウンロードしてテンプレートから起動

Word2003のときには、［標準のテンプレート］の中にあってインターネットに接続しなくても、いつでもカレンダーウィザードを起動してカレンダーを作成できていました。

Word2007からはダウンロードして使うようになっています。

でも、一度ダウンロードしておけば次回からは、［マイテンプレート］から直接起動できます。

その方法を解説します。

参考Word2010までは、新規のテンプレートから検索してダウンロードできたのですが、Word2013以降はMicrosoftのサイトから直接ダウンロードしないと使用できなくなっていました。

しかし、現在は、ダウンロードもできなくなっています。以下は、ダウンロードできた頃の記事です。Word2016で解説しています。

カレンダーウィザードのダウンロード

［ファイル］タブをクリックしてBackstageビューを開いて、［新規作成］をクリックします。

Office.comテンプレート

［Office.comテンプレート］の中にある［カレンダー］をクリックします。

次は、［その他のカレンダー］をクリックします。

［カレンダーウィザード］を選択して、［ダウンロード］ボタンをクリックします。

ダウンロードの開始

［テンプレートをダウンロードしています］のウィンドウが表示され、すぐにダウンロードが開始されます。

終わると、［カレンダーウィザード］が起動します。

このウィザードの使い方については、以下のカレンダーの作り方を参照してください。

マイテンプレートから起動

一度、ダウンロードしておくと次回からは、マイテンプレートから起動することができます。

［ファイル］タブの［新規作成］から［マイテンプレート］をクリックします。

［カレンダーウィザード］を選択して［OK］ボタンをクリックしてください。

Word2007も同じようにダウンロードして使用できます。

テンプレート（文例ウィザード・カレンダーウィザード）

Microsoftのページからカレンダーウィザードをダウンロード

カレンダーウィザードは、Microsoftのページからダウンロードができるようになっていましたが、現在（2022/06/18）ダウンロードできません。

ダウンロードしたファイルは、テンプレートフォルダーに保存すると、いつでもテンプレートから呼び出すことができます。

カレンダーウィザードのファイル名は変更しておいたほうが分かりやすいですね。

拡張子は変更しないように気をつけてください。

Office2010のテンプレートの保存場所は以下のようになっています。

Office2013以降は、個人用テンプレートの場所は、［Wordのオプション］で設定するようになっています。

以下の記事が参考になると思います。

Word2016でカレンダーを作成する方法を解説しています。