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割注を使って本文内に括弧を使った注釈を追加する

投稿日:2021年9月11日 更新日:

Wordには、割注(わりちゅう)という機能があります。

割注とは、選択した文字列を小さい文字で2行に表示することができる機能です。

行間やフォントサイズなどを変更せずに、本文と同じ1行に表示できます。

分かりにくい言葉に注釈を追加したいときなどに便利です。

割注

割注の作成

割注は、挿入したい位置にカーソルを置いて作成できますが、既に入力済みの文字列を範囲選択して作成することもできます。

括弧は、[割注]ダイアログボックスで選択します。

[割注]ダイアログボックスの表示

割注を作成したい位置にカーソルをおきます。

ここでは、[アクセシビリティ]の後ろにカーソルを置いて、割注を挿入します。

割注を挿入したい位置にカーソル

[ホーム]タブの[段落]グループにある[拡張書式]から[割注]をクリックします。

[ホーム]タブの[拡張書式]-[割注]

[割注]ダイアログボックスが表示されます。

[割注]ダイアログボックス

割注の作成

[割注]ダイアログボックスの[対象文字列]に文字を入力します。

プレビューを見ると、自動的に2行に改行されているのが分かります。

任意の位置で改行することはできませんが、空白スペースを入れることで改行の位置を変更することはできます。

上段、下段とも同じ文字数になります。奇数の場合は、上段が1文字多くなります。

それを踏まえて、プレビューで確認しながら空白スペースを挿入して調整してください。

[割注]ダイアログボックスに文字を入力

[括弧で囲む]のチェックボックスをオンにします。括弧の種類は4種類です。

任意の括弧を選択して[OK]ボタンをクリックします。

[割注]ダイアログボックスで[括弧]を選択

以下のように[割注]を挿入できます。

[割注]を挿入しても行間が広くなることはありません。

割注を挿入した文章

参考すでに入力済みの文字を割注にする場合は、文字列を範囲選択して[割注]ダイアログボックスを表示します。

文字列を範囲選択した文章

すでに、[割注]ダイアログボックスの[対象文字列]に選択した文字列が入力された状態で表示されます。

範囲選択した箇所が割注になった文章

割注の修正

括弧以外の箇所にカーソルを置いて、本文と同じように修正ができます。

範囲選択して、フォントに色を付けることもできます。

割注内の文字列の一部を赤に変更

割注のみのフォントを変更することもできます。

割注全体のフォントを変更

ただし、割注の先頭の文字の前へ入力はできません。

その場合は、再度[割注]ダイアログボックスを表示して修正します。

[割注]内にカーソルを置いて、再度、[拡張書式]から[割注]をクリックします。

[割注]内にカーソルを置いて[拡張書式]の[割注]を選択

割注の箇所全体が範囲選択されて、[割注]ダイアログボックスが表示されます。

文字列の編集や、括弧の種類を変更することができます。

[割注]ダイアログボックスが表示

割注の解除と削除

割注を解除するには、[割注]内にカーソルを置いて、再度、[拡張書式]から[割注]をクリックします。

[割注]ダイアログボックスの[解除]ボタンをクリックします。

[割注]ダイアログボックスの[解除]ボタン

割注を解除すると、本文と同じサイズの文字になります。

割注を解除して本文と同じになった文章

参考割注内の文字列の一部のみを選択して、解除すると、その部分のみが解除されますので気をつけてください。

割注内の文字列を選択して解除

割注の一部が解除された文章

割注の削除

割注を削除する場合は、割注を選択して、[Delete]キーで削除します。

割注内にカーソルを置いた状態では、文字列の削除になりますので、必ず割注全体を範囲選択して削除してください。

前括弧は選択されていないように見えますが、以下のようになっていればOKです。

割注の選択

参考割注は本文内で注釈を入れたい場合などに利用する以外にも、2行を括弧で囲みたい場合にも活用できます。

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