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2つの文書を比較して違いを確認

投稿日:2018年5月9日 更新日:

Wordで似たような文書があった時、どこが違うのかを確認したいときがありますね。目視で分かる場合もありますが、見落とさないように正確に違いを確認したいですね。

例えば、毎年行われるイベントの案内文書を作成する場合は、前年の案内文書を元に作成することが多いと思います。作成した後、どこを修正したかを確認したいことがありますね。また、文書を上司へ提出して、作成した文書が修正されて戻ってきた場合も、どこが修正されたのかを確認したいと思いませんか?

そういうときに便利な機能があります。そのまま[比較]というコマンドです。
校閲タブの比較

参考もし、文書を左右に並べて目視で確認したい場合は、[並べて比較]機能を使うと便利です。

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2つの文書の確認

比較する2つの文書は、以下の通りです。ちょっと見ただけでは、分かりづらいと思います。

サンプル1の文書は、以下のとおりです。変更前(元)の文書です。
サンプル1の文書

サンプル2の文書は、以下のとおりです。変更後の文書です。
サンプル2の文書

上記2つの文書を比較します。

[校閲]タブの比較

Wordを起動します。[校閲]タブの[比較]をポイントすると、下のようなポップヒントが表示されます。

比較 2つのドキュメントを比較して、違いを確認します。
作成者が違っていても、変更内容を1つのドキュメントにまとめることもできます。

[校閲]タブの[比較]

[比較]をクリックすると、2つのメニューが表示されます。[比較 文書の2つの版を比較します(比較結果を保存)。]をクリックします。
[校閲]タブの[比較]

[文書の比較]ダイアログボックス

[文書の比較]ダイアログボックスが表示されます。[オプション]ボタンをクリックして展開します。
[文書の比較]ダイアログボックス

以下のように比較する箇所を設定することができます。また、変更箇所の表示も変更することができます。

ここでは、既定のまま行います。
[文書の比較]ダイアログボックスの[オプション]の内容

[元の文書]のファイルを指定するボタンをクリックして、文書を指定します。同じように[変更された文書]のファイルを指定するボタンをクリックして、文書を指定します。
比較する文書の比較

ここでは、下のように指定しています。[元の文書]と[変更された文書]を確認したら、[OK]ボタンをクリックします。

参考同じ文書を指定すると、[OK]ボタンは有効になりません。もし、[OK]ボタンが有効にならない場合は、指定した文書を再度 確認してください。また、[元の文書]と[変更された文書]を逆に指定したい場合は、中央の[矢印]ボタンをクリックすると、入れ替えることができます。
[元の文書]と[変更された文書]を指定

結果の比較

下のように4分割された新規文書が表示されます。タイトルバーには[結果の比較]と表示されていると思います。
結果の比較

各分割箇所の左上に表示されていますが、変更履歴(左)、比較結果文書(中央)、元の文書(右上)、変更された文書(右下)が以下のように分割されて表示されます。
分割表示

表示の変更

ちょっと分かりづらいと思います。これは、表示を変更することで見やすくすることができます。

不要な表示は、各分割ウィンドウの右上にある[閉じる]ボタンで非表示にすることができます。

また、[校閲]タブの[比較]をクリックして、[元の文書を表示]をクリックするとサブメニューが表示されます。
既定は、[両方の文書を表示]が選択されています。
このサブメニューで[比較元の文書を表示しない]をクリックすると、
比較元の文書を表示しない

下のようになります。
表示を変更した比較の文書

比較結果文書のみを表示

[変更履歴]も閉じると、[比較結果文書]のみが表示されます。これで分かりやすくなったと思います。
[比較の結果文書]のみが表示

変更履歴を吹き出しに表示

変更履歴を吹き出し表示したい場合は、[校閲]タブの[変更履歴とコメントの表示]から[吹き出し]をポイントして、サブメニューの[変更履歴を吹き出しに表示]をクリックします。

下のように変更履歴が吹き出しに表示されます。

結果の比較は、名前を付けて保存することができます。参考[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示するショートカットキーは、[F12]キーです。

参考2つの文書を並べて表示することもできます。簡単なレイアウトなどの比較であれば、並べて比較してもいいと思います。

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