Word2003で2行ずつ塗りつぶしの色が異なる縞の表を作成する方法です。
表を作成後、[スタイルの変更]ダイアログボックスを表示して設定します。
[奇数行の縞]と[偶数行の縞]の色を選択した後、[縞]ダイアログボックスで列方向の縞の幅]を[2]にします。
表の作成
[標準]ツールバーの[表の挿入]ボタンをクリックして、行数と列数をドラッグして目的の表を作成します。
ここでは、8行4列の表を作成します。
[スタイルの変更]ダイアログボックスの表示
[書式設定]ツールバーの[スタイルと書式]ボタンをクリックします。
ウィンドウ右側に[スタイルと書式]作業ウィンドウが表示されます。
書式から[変更]をクリックします。
[スタイルの変更]ダイアログボックスが表示されます。
参考Word2007以降で[スタイルの変更]ダイアログボックスを表示する方法は、以下を参照してください。
Word2007以降で[表のスタイルの変更]ダイアログボックスを表示するには
表の書式スタイルの変更
[スタイルの変更]ダイアログボックスで奇数行と偶数行に分けて塗りつぶしの色を指定します。
その後、[縞]ダイアログボックスから縞の幅を指定します。
奇数行と偶数行の塗りつぶしを設定
[書式設定]の[書式の適用]から[奇数行の縞]を選択します。
そして、塗りつぶしの色を選択します。
次に偶数行の塗りつぶしの色を選択します。
[縞]ダイアログボックスを表示して[縞の幅]を指定
[スタイルの変更]ダイアログボックスの左下にある[書式]ボタンをクリックして、メニューから[縞]を選択します。
[縞]ダイアログボックスの[列方向の縞の幅]を[2]にして、[OK]ボタンをクリックします。
[スタイルの変更]ダイアログボックスのプレビューで確認して、問題がなければ[OK]ボタンをクリックします。
以下のような2行ずつの塗りつぶしを設定した縞模様の表になります。
動画でも解説しています。YouTubeの音声はありません。
Word2007以降で[表のスタイルの変更]ダイアログボックスを表示するには
Word2010以降のバージョンで[表のスタイルの変更]ダイアログボックスを表示する方法です。
画像は、Word2010です。
[表ツール]-[デザイン]タブの[表のスタイル]グループにある[その他](Word2016以降は[表のスタイル])ボタンをクリックして、
スタイル一覧の下部にある[表のスタイルの変更]をクリックします。
Word2007でも解説しています。
2行ずつ色が異なる縞模様の表を作成するには(Word2007)
参考以下の記事では、新しい表のスタイルを作成する方法で解説しています。Word2016での解説です。
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新しい表のスタイルを作成(表の縞模様を1行3列おきに設定)
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表の作成方法と行列の選択・挿入・削除と表のサイズ変更・分割
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表のスタイルの登録
[表のオートフォーマット]ダイアログボックスの[作成]ボタンをクリックして新しい書式スタイルを作成すると、[表のオートフォーマット]に登録することができます。
[表のオートオートフォーマット]については、以下の記事で解説しています。
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[表のオートフォーマット]で表のスタイルを簡単設定
Wordでは、[表のオートフォーマット]を使うと、簡単に表の書式設定を行うことができます。 表内にカーソルをおいて、[表のオートフォーマット ...
参考Word2007以降は、クイックアクセスツールバーに登録して使用します。