ペイントで画像サイズを小さくするには

Windowsの［ペイント］というアプリケーションを使って、画像サイズを小さくする方法を紹介します。

［変形］メニューから［伸縮と傾き］ダイアログボックスを表示して、［伸縮］の水平方向と垂直方向に任意の数値を入力します。

参考Windows 10での操作は、以下の記事で解説しています。

ペイントの起動

ペイントを起動させましょう。

［スタート］ボタンをクリックして、［すべてのプログラム］から［アクセサリ］の［ペイント］をクリックします。

目的の画像を開く

［ファイル］メニューの［開く］をクリックします。

ショートカットキーは、［Ctrl］+［O］です。

サイズを小さくしたい画像を選択して、右下の［開く］ボタンをクリックします。

参考または、写真を選択して、そのままペイントのキャンバスへドラッグするだけも取り込むこともできます。

以下の記事を参照してください。

ペイントに画像を取り込む

［伸縮と傾き］ダイアログボックスで設定

［変形］メニューから［伸縮と傾き］をクリックします。

ショートカットキーは、［Ctrl］+［W］です。

参考Vista以降のペイントでは、［サイズ変更/傾斜］になっています。

数値の入力

［伸縮と傾き］ダイアログボックスが表示されます。

Vista以降の場合は、［サイズ変更と傾斜］ダイアログボックスです。

伸縮の水平方向と垂直方向が100％になっていると思いますので、縮小したい数字を入力します。

ここでは、水平方向と垂直方向に［40］と入力しています。必ず同じ数値にします。

［OK］ボタンをクリックします。

画像サイズが小さくなります。

名前を付けて保存

このまま上書き保存すると、元の写真の大きさに戻すことはできませんので、必ず［ファイル］メニューの［名前を付けて保存］をクリックして別名で保存するようにします。

名前を付けて保存のショートカットキーは、［F12］キーです。

また、ペイントの使い方については以下の記事で解説しています。

写真を印刷する場合は、［写真の印刷ウィザード］を使用して印刷できます。レイアウトなどを選択して印刷できます。

参考Windows 7以降は、以下のページを参考にしてください。

Windows 11のペイントには、［背景の削除］や［レイヤー］機能もあります。