ウィンドウを拡大/縮小できる［拡大鏡］のショートカットキー

ショートカットキーを使って、ウィンドウを拡大したり、縮小したりすることができます。

これは便利ですね。

参考Windows 10での拡大鏡については、以下の記事で解説しています。音声読み上げ機能も追加されています。

拡大鏡に関するショートカットキー

拡大鏡に関するショートカットキーです。

使いこなしたいですね。Windows 10とWindows 11でもショートカットキーは同じです。

［Ctrl］+［Alt］+［Space］は、全画面表示のときに一時的に画面全体を表示してどの箇所が拡大されているのかを確認するときに使用します。

拡大鏡の起動と終了

［Windows］+［＋］または［-］で拡大鏡を起動できます。

終了するには、［Windows］+［Esc］です。

表示の切り替え

表示の切り替えは、拡大鏡のツールバーの［表示］から切り替えることもできます。

全画面表示は、［Ctrl］+［Alt］+［F］です。

レンズ表示は、［Ctrl］+［Alt］+［L］です。

固定表示は、［Ctrl］+［Alt］+［D］です。

YouTubeの動画に音声はありません。

［固定］表示しか使用できない場合

［拡大鏡ツールバー］の［表示］ボタンを押したときに［固定］のみが有効になっていて、［全画面］と［レンズ］が無効になっていることがあります。

もちろん、この場合はショートカットキーもしようできません。

これは、Windows Aeroが無効になっているためです。

Windows Aeroが有効になっているテーマを使用すると、［全画面表示］も［レンズ］も使用できるようになります。

拡大鏡のツールバー

拡大鏡を起動すると、ツールバーが表示されます。

最小化ボタンをクリックして、最小化にすることもできます。

再度、ツールバーを表示したいときは、タスクバーのアイコンをクリックします。

拡大鏡のツールバーは、しばらくすると以下のように虫眼鏡に変化しますが、虫眼鏡をクリックすると、ツールバーが表示されます。

拡大鏡のオプション設定

拡大鏡のツールバーから［オプション］をクリックすると、［拡大鏡のオプション］ダイアログボックスが表示されます。

拡大/縮小によって画面表示が変更される割合を調整することができます。

50％にすると、50％ずつ拡大/縮小できるようになります。

参考Macでは、かなり以前から拡大鏡と同じことができたんですよ。

Windows 10での拡大鏡については、以下の記事で解説しています。音声読み上げ機能も追加されています。

Excelの拡大/縮小機能を使う方法もあります。