WordやExcel、PowerPointで絵文字を挿入することができます。
[記号と特殊文字]ダイアログボックス、または[IMEパッド-文字一覧]を表示して、絵文字を選択して挿入します。
参考Windows 10では、絵文字を入力したい位置にカーソルを置いて、キーボードから[Windows]+[.(ピリオド)]を押します。
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[記号と特殊文字]ダイアログボックスから挿入
Word2003で解説します。
[挿入]メニューの[記号と特殊文字]をクリックします。
Excel、PowerPointにもあります。
[記号と特殊文字]ダイアログボックスのフォントの▼ボタンをクリックして[Wingdings]を選択します。
[Webdings]、[Wingdings2]、[Wingdings3]などにも絵文字がたくさんあります。
フォントの種類を変えていろいろ表示してみてくださいね。
挿入したい絵文字を選択して、[挿入]ボタンをクリックします。
カーソルの位置に絵文字を挿入することができます。
Office2007以降の[記号と特殊文字]
Word2007以降の[記号と特殊文字]は、[挿入]タブの[記号と特殊文字]グループにある[記号と特殊文字]から[その他の記号]をクリックします。
以下の画像は、Word2010です。
ExcelとPowerPointでは、[記号と特殊文字]をクリックするだけで、ダイアログボックスが表示されます。
参考Word2019で[記号と特殊文字]ダイアログボックスから入力する方法を解説しています。
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IMEパッドから挿入
また、IMEパッドから挿入することもできます。
[記号と特殊文字]ダイアログボックスの[IMEパッド]をクリックします。
これは、言語バーの[IMEパッド]から[文字一覧]をクリックして表示させても同じです。
[IMEパッド-文字一覧]が表示されます。
Wordのフォントを文字一覧の同じフォントに合わせます。
そして、絵文字をクリックして[Enter]で確定します。
また、他のフォントで入力した場合は、文字をドラッグで選択してアプリケーションのフォントの種類をIMEのフォントに合わせてください。
フォントが合わないまま入力すると下のようになります。
[Enter]キーで確定したあと、文字列を選択してフォントを[Wingdings2]にすると表示されます。
参考Office2007以降はフォントを揃えなくても表示できる場合もありますが、表示されない場合はフォントの種類を揃えてみてください。
関連Wordで下のように[はさみ]のマークを入れたい場合は、以下の記事を参照してください。
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