Outlook 2024

メールボックスの容量が気になるときに使える2つの確認方法

Outlookでメールボックスの空き容量を確認するには、ステータスバーに[クォータ情報]を表示しておくと便利です。

Exchange OnlineやOutlook.comを利用している環境では空き容量をひと目で把握できます。

また、フォルダーごとの利用量を確認したい場合は、Backstageビューの[情報]から[メールボックスの整理]を開きます。

この記事では、これらの確認方法をまとめて紹介します。

ステータスバーの[クォータ情報]

[クォータ情報]を表示して残り容量を表示

Outlookでは、ステータスバーに[クォータ情報]を表示して空き容量を確認できます。かなり以前のバージョンからある機能です。

ただし、Exchange OnlineやOutlook.comを利用している場合に表示されます。POPやIMAPアカウントでは表示されません。

[クォータ情報]は既定ではオフになっているので、まずステータスバーで右クリックして[ステータスバーのユーザー設定]を表示します。

[ステータスバーのユーザー設定]の表示

[クォータ情報]をクリックして表示をオンにします。

[ステータスバーのユーザー設定]の[クォータ情報]

ステータスバーに空き容量が表示されるようになります。

ステータスバーに表示された[クォータ情報]

ステータスバーのユーザー設定は、チェックをオン/オフにするだけで表示・非表示を切り替えられます。

参考Outlook.comの容量上限は15GBです。Microsoftの公式ページで確認できます。

Outlook.com のストレージ制限 | Microsoft Support(Microsoft)

Exchange Online のメールボックス容量はプランによって異なります。以下のページを参照してください。

Exchange Online の制限 - Service Descriptions | Microsoft Learn(Microsoft)

空き容量が少なくなった場合の対処方法

空き容量が少なくなると、メールの送受信ができなくなることがあるので、プランをアップグレードしてメールボックス容量を増やすか、メールを削除するなどして対処しましょう。

削除済みフォルダーのメールを削除する方法については、以下の記事で解説しています。

[削除済みアイテム]フォルダーを空にする3つの方法

受信トレイなどから、削除したメールは[削除済みアイテム]フォルダーに移動します。 移動するだけで、削除されているわけではありません。 そのま ...

Outlook終了時に削除済みフォルダーを空にする設定もあります。

Outlook終了時に削除済みフォルダーを空にする(メッセージも非表示)

Outlook2013で削除済みアイテムフォルダーを空にする方法です。 Outlookを終了するときに空にする設定や、メッセージの非表示設定 ...

クラウド容量とローカル容量の違い

Outlookでは、クラウドに保存される容量とローカルに保存される容量があり、それぞれ役割が異なります。

種類 どこに保存? 何が起きる? どこで確認?
クラウド容量 Outlook.com / Exchange Online いっぱいになると送受信不可 クォータ情報
ローカル容量 OST / PST Outlookが重くなる・破損リスク メールボックスの整理

フォルダーごとの利用量を確認する方法

フォルダーごとの利用量を確認する方法を紹介します。

[ファイル]タブをクリックしてBackstageビューを表示します。

[ファイル]タブ

Backstageビューの[情報]から[ツール]を展開して、[メールボックスの整理]を開きます。

バージョンによっては[アカウントの設定]から操作していましたが、現在は[ツール]に場所が変更されています。

Backstageビューの[情報]の[ツール]-[メールボックスの整理]

[メールボックスの整理]ダイアログボックスの[メールボックスのサイズを表示]をクリックします。

[メールボックスの整理]ダイアログボックスの[メールボックスのサイズを表示]

[フォルダーサイズ]ダイアログボックスが表示されます。

メールフォルダーごとの利用量は、メール件数ではなく使用容量で表示されます。

フォルダーごとにサイズと合計サイズを確認できますが、合計サイズはサブフォルダーを含めたサイズです。

[メールボックスの整理]で表示されるサイズは、アカウント種別に関係なくローカルのデータファイル(PST/OST)のサイズです。POPアカウントでも確認できます。

[フォルダーサイズ]ダイアログボックス

参考[ツール]の中にある[古いアイテムのクリーンアップ]については、以下の記事で解説しています。

容量が増えてきてもメールは削除したくない場合に、古いメールをバックアップしたうえで削除できる機能です。[古いアイテムのクリーンアップ]を利用すると、メールボックスやメールサーバーの容量管理に役立ちます。

[古いアイテムの整理]でメールを既定のフォルダーへ移動

古いアイテムの整理を行うと、アイテムは元の場所から保存フォルダーに移動されます。 古いアイテムの整理が初めて実行されたときに、既定の場所に自 ...

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